今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

長女夫婦が突然来訪

2020-11-15 07:10:58 | 家族

一昨日は日が暮れて外が薄暗くなってきたころ、長女のMちゃんから突然電話がありました。

夫婦で修善寺に旅行に出かけ、今その帰りとのこと。

帰路の途中に当たるので、私の家にお土産を届けてくれるとのことでした。

 

私はお昼過ぎに洗髪を済ませ、お昼寝もとり、お部屋の整理整頓は完璧。

ですから大歓迎。

首を長くして待っていました。

 

最近は家庭感染が多いとの報道を目にするので、マスクをするべきかどうか迷いましたが。

久しぶりの再会ですから、できればこんなもの顔につけたくなくて。

娘と相談して決めることに。

 

三十分位で到着すると連絡があったのに、なかなか来ません。

気になって電話を掛けると、途中で事故があり渋滞に巻き込まれているとのこと。

結局、到着したのはそれから一時間後だったでしょうか。

 

早速にマスクを着用すべきか尋ねると、Mちゃんは明るい声で言いました。

「つけなくても大丈夫よ。旅先は感染対策はしっかりしていたから」と。

 

夫婦共に、とても元気そう。

Mちゃんは顔がふっくらして、以前より若返った感じ。

その様に伝えると、

「見た目ですぐわかるものなのね」と言い、ちょっと驚いた様子。

「実は二キロ肥えたの」と。

それで私は答えました。

「今ぐらいがちょうどいいわよ。でもそれ以上は太らないように注意してね」と。

私は少々コロナ太りをし、悩んでいるところでしたから。

 

 

 

 

お茶と駄菓子で一服してもらいましたが

夫婦が私にはお土産のお饅頭をすぐ食べてほしいと言うので、早速いただきました。

宿泊した所は老舗の高級旅館。

五百数十年の歴史がある旅館とのこと。

一泊一人10数万する部屋をGoToトラベルのお陰で8万円台で宿泊できたようでした。

朝作られたばかりの評判の高い銘菓が私へのお土産。

確かに美味しくて、心がほっこりするような上品な甘みのあんこでした。

 

五百数十年の伝統がある旅館ってどんな佇まいの建物なのかしらと思い検索してみました。

 

宿泊料が安くなったとはいえ、一泊8万何て、サラリーマン生活を送ってきた私には考えられない贅沢さです。

ですからびっくり。

池の先には能舞台がある日本庭園があるそうです。

写真で見る限り、正に高級旅館の趣一杯の佇まい。

 

 

自分の旅行でもないのに、それを語り画像を載せる私の可笑しさ。(笑)

娘夫婦の話を聞いていると、まるで自分もその旅行を体験しているかのような楽しさでしたから。

 

私は自分の体力や最近多少また痛みを感じる足のことを想うと、もう一人旅やツアー旅行は考えられない気がするのだけれど・・・。

娘達が一緒なら何とかなりそう。

「コロナ禍が終息したら、どこかに連れて行ってね。

家族とならすべてお任せで、気楽に行けるから」

と言いました。

 

Mちゃんは笑顔で快諾してくれましたが。

無理してまでも出かけたいとも思わない私。

おうち大好きで、余りに出不精な自分が少々恥ずかしくなります。

 

普段用の茶器で翌日のお茶一服のひと時

 

いがけない来訪で、楽しく過ごした日暮れ時のひと時は、あっという間に過ぎ去り

オンライン授業があり、旅行にも特別興味がなく家で待つ息子のもとに若夫婦は帰っていきました。

愛車が見えなくなるのを外に出て見送った私。

コロナ禍にもかかわらず、二人共、とても元気そうで、心から安心した私です。

 

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寒い晩秋の朝

2020-11-14 07:00:23 | 暮らし

二日前あたりから急に冷え込んできましたね。

私が寒さを一番実感するのは、自分の手です。

今日(13日の朝です)は、とんでもない早起きで、今は三時前。

未だ寝室のベッドの上。

掛け布団を胸までかけ、膝の上にパソコンを置いてキーボードを打っていますが

その手は冷え切って、かじかんだまま。

数日前までは、温かな手でしたのに。

 

多少寒くても手に温もりがある間は、私は大丈夫。

パネルヒーターを弱に温度を設定。

オンとオフを適度に繰り返し、快適に過ごすことができます。

 

けれど、手が冷たくなり始めると、本格的な冬の到来を実感。

嫌いな季節がやってきたと思い、少々つらい心境に。

こんな気持ちを抱いては、益々冬嫌いになってしまいそう。

寒さなどものともせず、掛け替えのない「今」という日を、大切に大切に過ごしたいものです。

 

当地は朝方は冷え込むものの、日中はまだ然程寒くありません。

しばらく良いお天気が続くようで嬉しい限りです。

 

少し気が早いですが、最後に高村幸太郎の冬の詩を載せることに致します。

印象が鮮烈で、忘れられないもの。

この勇ましい言葉一つ一つに触れると、冬嫌いの私も元気が出てくるよう。

 

その下に紹介した三好達治の「雪」は若い時から私はなぜか好きでした。

雪深い里の情景が浮かび、太郎と次郎の可愛い安らかな寝顔が眼に浮かんできます。

いろいろ想像を膨らませることができるからでしょうか。

母が亡くなり葬儀を迎えた朝も、外は真っ白な銀世界だったことを想い出します。

 

今冬は積雪があるのでしょうか。

うっすらとした雪化粧は大歓迎。

でもドカ雪は勘弁してほしいです。

 

高村光太郎 「冬が来た」(詩集『道程』より)

 

冬が来た

きつぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹いてふの木もほうきになった

きりきりともみ込むような冬が来た
人にいやがられる冬
草木にそむかれ、虫類に逃げられる冬が来た

冬よ
僕に来い、僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食ゑじき

しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のやうな冬が来た

 

雪               

太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。

次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

 

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妹のブログ記事に感動~余りにリアルな両親の元気な姿を見て

2020-11-13 09:34:34 | 家族

妹のブログ記事は、端正な文章で要領よくまとめられていて、いつも感心ばかりしている姉の私ですが・・・。

最近のある記事には、思わず胸が熱くなりました。

妹が金婚式を迎え、懐かしい写真と思い出を綴ったものです。

揃って健やかに金婚式を迎えられた妹夫婦。

とても羨ましくなりましたが、

心から「おめでとうと!」と言いたいです。

 

OGPイメージ

一日遅れのアニバーサリー - 世界に一つだけの姥花日記

すっかり忘れておりました。昨日寝るころになりAさん(夫)が、「そういえば今日は結婚記念日だったな~」と。彼はスマホのスケジュール表に書きこん...

一日遅れのアニバーサリー - 世界に一つだけの姥花日記

 

 

妹も書いている通り、義弟のAさんは、私とは中高と同じ学校で同窓生の間柄。

大学も同じ京都で、個人的にお話したこともありました。

 

ですから偶然、妹の所に彼との縁談話があった時、私はとても良いお話と思い、彼との結婚を心から勧めたものでした。

優しく逞しく頼り甲斐のあるAさん。

今でも、義弟ように理想的な伴侶は、めったにいるものではない、と私は思っています。

 

 

写真の妹の何と初々しくて可愛い事。

Aさんは、何と優しさに満ちた頼もし姿である事。

 

 

結婚式の写真を見て、私の目をさらに釘付けにさせたのは、両親の姿です。

正に元気な時の父と母がそこにいて。

そのリアルさに、心が打たれ、涙が溢れそうになりました。

 

 

私は長い間、妹の協力と訪問看護師さのお世話にになりながら、寝たきりの両親の介護をしました。

まだ介護保険がなかったころのことです

ですから、いつも目に浮かぶのは晩年の弱った父と母の姿でした。

 

元気な時の、あまりにリアルな両親の姿を妹の記事で見せられ、何だか目が覚めた思い。

思わず「お母さま、お父さま」と声を掛けたい心境になりました

 

妹に電話をし、記事の感想を伝えた時、二人で同じ感慨に浸りました。

二人とも同じ職種に就く良きだんな様に恵まれ、似た人生を歩んできたこと。

長い人生にはいろいろなことがあったけれど、本当に幸せな歩みであったこと。

それもひとえに両親のお陰である事。

 

しみじみと二人で、同様の思いを語り合いました。

素晴しい記事を書いてくれた妹に、感謝一杯の私です。

 

追記

次回の記事も懐かしく思いました。

数度、妹宅を訪ねたたことがあります。

その当時は、東京からは随分遠く感じたものです。

私は大阪の高級住宅地、千里山の片隅にあるアパート住まいでしたが、間取りはやはり2Kの手狭まさ。

六田さんとおっしゃるとても親しい友にも恵まれました。

ご主人様は阪大の助手をしておられました。

万が一、このブログを読まれていたら、妹のコメント欄でお声をかけて下さいね。

その後、東京に転勤となり、広い社宅に入居しました。

若い時代の想い出。

何もかもが懐かしいです。

 

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光熱費の節約意識を高める方法

2020-11-12 07:04:55 | 暮らし

電気の支払いは皆さんはどのようになさっていますか。

いろんなルートがあるようですね。

一番多いのは、その事業主の会社に支払うことでしょう。

わが家もそうしていました。

電力会社、ガス会社にそれぞれ引き落とす方法です。

 

ところが数年前から、わが家は電気とガスの支払いを一括して、東京ガスに納めるようになりました。

何度も勧誘の電話があり、根負けして替えたのですが、今ではその切り替えは、良かったと思っています。

多少は安くなるようですし。

但し、電気代の請求書の料金が、数か月遅れなのが何だか紛らわしくて難点ですが。

 

私、ガス会社の回し者ではありません。(笑)

 

でも毎日、ガスと電気の日々の消費をグラフで表示し、お知らせメールで届けてくれます。

そこに載っているアドレスをクリックすると東京ガスのホームページに。

私は毎日ログインしています。

我が家の電気、ガスに於ける日々の消費数値を確認するためです。

その数値をノートに書き留めてもいます。

 

すると一目瞭然です。

数値が高いと、何故?と思うようになりました。

高くなってしまった原因を突き止めたくて、漠然とですが、前日の暮らしを振り返るように。

 

 

この日課を継続すると、自然と節約意識は高まっていくのではないでしょうか。

私はそうです。

少しでも無駄をなくて、消費数値を抑えることに喜びが感じられるようになりました。

 

カーソルを棒グラフの先に当てると、その日の消費電力が数字で表示されます。

 

水道料金はもちろん別ですが、この点も私は最近要注意なんです。

齢を重ね、握力が弱くなってしまったのでしょう。

もともと弱い私でしたが。

水栓を締めたつもりでも細い水が流れていたり、しずくが落ちていたり。

こんなことが、しょっちゅうですから。

 

水道に限らず電気の消し忘れもよくします。

最近はだいぶましになりましたけれど。

 

 

固定資産税、火災、医療保険など、固定費が家計に占める割合がとても大きいですが。

光熱費は、固定費とは異なり、努力次第でかなり減らせるもの。

何としてもその無駄をなくし、もっと楽しい対象にその金銭を当てられるものなら当てたい。

 

でもこの歳になって、寒さや暑さを我慢して暮らすわびしさを味わうのは、もう嫌ですから。

快適な室温を安上がりに維持できるように、あらゆる知恵を働かせたいです。

 

ご紹介したパネルヒーターが今のところ、その役割を十分果たしてくれていますが、本格的な寒さが到来するとこれだけではちょっと無理。

エアコンとパネルヒーターを賢く併用したいと思っています。

 

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光熱費の無駄は極力無くす心がけをしたくて・・・

2020-11-11 07:04:23 | 暮らし

光熱費がいくらかかるか?

家計簿ではいつも気になるところ。

目に見えず形として存在するわけでもないのに、家計への負担がとても大きい。

ひとり暮らしになってからは激減しましたが。

 

家計簿の今の予算は、光熱費水道代込みで、毎月2万をそれに当てています。

春秋の良い時候の時は、多少黒字になりますが、真冬と真夏は赤字です。

夫が居る時は、十数畳の二階の書斎兼寝室も使用していましたから、もっとかかりました。

 

私が一日の大半を過ごす部屋の空調機は日立製です。
後の部屋はすべてダイキンのエアコンを使用しています

 

建築時は、我が家はすべてセントラルのガス暖房機でした。

電気に切り替え、クーラーとしても使用できました。

子供たちが居る時は、確か5~6万光熱費にかけていたと思います。

 

そのセントラルガス空調機が夫が病床に就く数年前、突然販売中止となり、その予告の葉書きが東京ガスから届きました。

愕然としたものです。

今後故障しても、部品の交換が数年先には不可能になると知らされましたから。

 

 

とてもショックな事でしたが、已む無く我が家の空調機はすべて電気に替えました。

何と百万以上かかりましたが、主人が居る時でしたから、割と楽に対応できました。

 

目に見えない光熱費だけでなく、これ関連の支出は大きなものがありますね。

せめて光熱費は少しでも安くしたい。

年金暮らしになると、主婦にとっては切なる願いではないでしょうか。

 

 

その節約意識を高めるために最近私が思い付いたこと。

ささやかな生活の知恵に過ぎませんが、このお話は次回とさせていただきます。

 

またブログ綴りが息切れ寸前です。

少しでも負担を軽くしたくて短くしました。

簡単でごめんなさい。

 

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バイデン氏の大統領選勝利宣言への私の思い

2020-11-10 06:59:38 | 社会 政治

昨日の続きを書く予定でしたが、今日はちょっと臨時投稿と言った感じです。

先日、大統領選の記事を投稿したところ、インもアウトもとても少なくて、少しびっくりしました。

政治の記事は皆さん、あまり興味がないのかもしれませんが。

それに懲りず今日もまた、その記事を投稿させていただきます。

勉強不足で、更に慌てて書いたので恥ずかしい内容ですが、何卒ご看過下さい。

 

アメリカの大統領選挙で、バイデン氏の当選が確実になりましたね。

トランプ氏の出方次第では、今後どうなるかまだ予断を許さない状況ですが。

潔く彼が敗北を認め、政権がスムーズに移行することを願うばかりです。

 

 

私は民主、共和党の相違もよく分かっていない程、アメリカ政治への知識も浅くて。

選挙の感想を述べるなんておこがましくて、恥ずかしい限りなのですが。

トランプ氏個人の人柄がどうしても好きになれませんでした。

経済人としてはとても優秀な実力者なのかもしれませんが。

国をまとめる大統領には、あまりに不向きなキャラクターではなかったでしょうか。

 

彼の人柄と政策のせいで、アメリカは甚だしい分断に見舞われました。

かっては尊敬に値する憧れの国だったはずのアメリカは、その姿から程遠くなってしまいました。

私の目には、とても悲しいことに映り、昔のアメリカへの回帰を望んで止まなかったのです。

 

 

その点、バイデン氏の勝利宣言の演説は素晴らしかったですね。

慈愛が感じられ、結束と融和を呼びかける口調は崇高で気品に満ちていました。

副大統領候補のハリス氏の演説も同様です。

白のスーツがとても印象的。

今後の彼女の活躍も楽しみでなりません。

 

 

私は民主、共和党どちらの贔屓でもありません。

共和党の政策の方が日本に向いている。

その程度のことは知っているつもりです。

今後におけるアメリカの日本への対応には、いろいろ不安要素があることも。

 

とは言え、私が一番望むことは、大統領には、国のトップになるにふさわしい人格を備えた人がなってほしいという事。

博愛精神に満ちた人格者のバイデン氏でしたら、きっとアメリカを一つににまとめてくれるに違いありません。

バイデン氏なら、党派を問わずアメリカ国民から尊敬され、きっと、この理想を叶えてくれるに違いありません。

私はそう思い、期待に胸を膨らませています。

 

とても78歳には思えない力強さが、勝利宣言の彼の演説には感じられました。

姿もいい方ですね。

ハリス氏も同様。

二人に、何だかほれぼれ。

ミーハーな言葉で締めくくることをお許しください。

 

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私のお気に入りの暖房機

2020-11-09 06:53:20 | アフィリエイト

立冬を迎えるといよいよ本格的な冬の到来と思い、何だかちょっと辛い心境になってしまう私です。

私は、冬が本当に苦手ですから。

できる事なら冬眠してしまいたいほど。

 

とは言っても、今年の夏の暑さにも閉口しましたけれどね。

猛暑とクーラーの生活で自律神経が失調気味になったのでしょう。

体のだるさは尋常ではありませんでした。

それを乗り越え乗り越え頑張った夏だったようにも思えてきます。

 

その苦労を振り返ると、冬の方がまだ増しかしら、と感じさえしますが。

超が付くほどの朝型人間の私は、やはり夏の方が楽。

夏は難なく起きられますから。

寒い冬は目覚めても、お布団のぬくもりからなかなか抜け出せなくて。

一大決心するかのように、えい!と気合を入れなければなりません。

起きてからも余りの寒さで、行動も鈍くなりがちです。

 

 

部屋が暖まるまでの辛抱ですが、エアコンの不自然な空気感が、あまり好きではない私。

その点、今既に時々使用中のサンミエルのパネルヒーターはとても気に入っています。

新聞によく広告が載っているので皆さんもご存知でしょう。

広告のうたい文句通り、正に太陽の温もりです。

空気も汚れませんし、乾燥もしません。

 

但し真冬は、このパネルヒーターだけでお部屋を暖めるのは、ちょっと無理。

今の肌寒い程度の時期にピッタリです。

マンションの気密性の高い6畳くらいの部屋でしたら、これで十分かもしれませんが。

わが家は一般住宅より天井も高く、私が日中の大半を過ごす部屋は十畳くらいありますから。

 

今は上の機器を時々使用しています。
私は使用しませんが、空気も乾かなくて寝室にはぴったりではないでしょうか

もう少し寒くなるとこちらにする予定です。

 

私はワット数の違う同様の機器を二台持っています。

上に紹介したものです

今はワット数の低い方を使用していますが、もう少し寒くなれば、ワット数がもう一段高いパネルと取り替えるつもりでいます。

私はこの暖房機を使用するようになって、もう十数年になります。

 

最初購入した物は、もっと大きくて、今のようにスマートな形ではありませんでしたが、十年近く使用しました。

最近この古い機器を粗大ごみで出すからと言って、次女夫婦が自分のマンションに持ち帰ってくれました。

とても有難かったです。

「長い間ご苦労様でした」と、そのパネルに声を掛けたい心境になりました。

 

更に寒くなるといよいよエアコンでしょうか。

今はこのパネルの弱を時々使用する。

それで十分ですが。

 

光熱費を余りかけないで、いかに快適に厳しい冬を乗り越えるか、主婦にとっては頭の使いどころですよね。

この機器は今の時期、その役割を十分果たしてくれているのですが。

私はその節約意識をもっと高める、とても良い方法を最近見つけました。

 

何だか生活臭の強い話題で夢がありませんが、明日はこのお話をさせていただきますね。

関心のある方は、また目を通してみてください。

 

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自信のないコーデだったけれど~ミニアムリッチな暮らし

2020-11-08 06:57:04 | おしゃれ

昨日は立冬。

いよいよ本格的な冬の季節に向かうのでしょうか。

東京では木枯らし一号がすでに吹いたようですが、東京には非常に近い我が町は、今の所まだ然程寒くありません。

数日前、次女宅に夕刻出かけた時も、コートなし。

下のような服装でした。

 

 

黄色のブラウスは絹でとても上等なものなのですが、数十年前スーツを購入した時、最初から付いていたものです。

セーターは次女のお下がり。

でも何と背中の表示は、次のようになっています。

 

 

なぜこんないいものを譲ってくれたのか分かりませんが・・・。

お下がりでも、私のお気に入りの一枚です

 

黄色いブラウスを着るのは、本当に久しぶりでした。

ですから、コーデに全く自信がなくて、次女の感想を訊くと、

「全然おかしくないわよ」

との返事。

いつも不安な時、娘たちのお墨付きを頂くと、とても安心できる私です。

 

 

この度のコーデには茶色のスカートを合わせたかったのだけれど、最近ファスナーが上がらなくなってしまって・・・。

私がいつも着用している、黒のタイトスカートにしました。

スカートはお出かけ時も普段も、長年、ほとんどこれを使用。

何と四枚も持っています。

 

稲葉芳恵さんのお店で買った物。

定番物で安くはありませんでしたが、古いものは普段に下ろし、愛用しています。

 

最近はワンピースが一番のお気に入りなんです。

おしゃれ感があって、コーデに頭を悩ます必要がないのでとても楽。

でも私が行きつけのお店で、私好みのワンピースに出逢うことはめったになくて。

良い出逢いに恵まれば、どうしても買いたいところですが・・・。

コロナ禍のせいで、デパートの行きつけのお店に足が向きません。

 

 

そういえば、今年は食料品と化粧品以外何も買っていない私。

小物すらも。

もしかして私は、ミニマリストではないかと思うほど。

但し買い物をするとなると、妥協せず上質なものが買いたくなります。

上質なものを数少なく持って長く愛用する。

 

このライフスタイルは、ミニアムリッチというのでしょうか。

「身の丈に合った暮らしをする」が私のモットーで、遺族年金の収入を超える暮らしはご法度。

節約できることは節約し、徹底的に厳守してきました。

ですからリッチなんて言う言葉は、今の私にはふさわしくないのかもしれないけれど。

節約次第ではささやかなリッチは叶いますから。

今後もいろいろ工夫して、その様なライフスタイルを目指したいです。

 

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続 情けないハプニングの発生

2020-11-07 06:58:45 | 暮らし

昨日に続きます。

私の情けない行動で、バスタブの排水口の蓋を洗い場の排水口の中に流してしまった私。

昨夜はアルミホイルで応急の蓋を作り、無事に大好きな入浴は済ませられましたが。

一刻も早く何とかしなければと思い、アマゾンの画面を開き、バスタブの排水口の蓋で検索してみました。

画面には実にたくさんの商品が表示されましたが。

どれもとても廉価で、ほっとした私です。

 

ところがサイズが実にいろいろあって、簡単には決められそうにありません。

二年前くらいだったでしょうか。

台所のシンクの排水口に取り付けてあるステンレスのごみ受けかごを、生ごみと一緒に捨てるといった大ボケ行動を犯したことがある私です。

 

その時は、我が家のシステムキッチンを特注でお願いした業者「クチーナ」に相談した所、

「その排水口の口径は何十年もずっと同じ規格サイズで変化がありません。

ネットに載っているどの商品でも合いますよ」

と、とても親切に答えてくださいました。

 

https://cucinastyle.jp/kitchen-collection

今風の素敵なシステムキッチンがたくさん紹介されています。

 

心から安堵。

すぐネットで注文し簡単に解決できましたが。

 

 

私がその時自分で選んで購入した物です。

新しいものに取り換えたいときは、浅めと深めがありますので、それさえ間違えなければ、通販ですぐ注文できます。

 

今回はそんな生易しい対応では解決できそうにありませんでした。

ネットの画面に掲載された商品にはサイズが色々あって。

自分で我が家のバスタブの排水口の口径を測りましたが、そう簡単には決められそうにありません。

 

よく見ると、浴室の切れたままになっていたチェーンの先にtotoとありました。

それでバスタブのサイズも測りtotoに電話をしましたが。

排水口のサイズは浴槽の型や大きさによってまちまちで、バスタブの品番が分からないと決められないと言われるのです。

口径を伝えると、合うかどうかわからないけれどとの断りの下、商品番号を紹介してくださいました。

部品を販売しているtotoの子会社の電話番号も。

 

早速そちらに電話を入れました。

ところがそのお店の人に「ゴムと金具の取り付けが自分でできますか❓それにサイズが合うとの保証はしかねます」と言われ、一気に自信が無くしてしまった私です。

 

安く上げたいので、自分で解決したかったのですが、あれやこれやと苦慮しているうちに、すっかり自信喪失。

結局業者さんに修理をお願いすることにしました。

翌日は憲法記念日でお休みの日だったにもかかわらず、totoの修理店の方が見え、何と十分足らずで新しいゴム栓の取り付けを完了。

切れた鎖も新しいものと交換してくださいました。

 

 

とても有難く思いましたが、十分もかからない作業でしたのに、修理費が何と9240円。

高いですね~

ネットで注文すれば1000円少々でで済んだこと。

 

でもお風呂好きの私にとっては緊急を要することでしたし。

アルミホイルで応急処置をした話をすると、

「そのようなことはしない方がいいです。万一そのホイルが中に落ちて排水管が詰まるともっと大掛かりな修理になって費用が掛かりますよ」と。

 

 

それで業者さんにお願いするといった安易な方法で、一件落着。

思いがけない臨時出費は私の予算項目のどこからの支出にしましょう?

住居費がそれにあたるのでしょうが。

通信費、火災保険その他いろいろとこの予算に当てているので、この費目は大きな赤字になります。

年末でこれからは支出が多いので頭が痛いところですが、余剰金をそれに当てることにします。

 

わが家の余剰金とは?

これは大した額ではないのですが、私にとっては、予算や貯金とは関係ない、一番楽しいゆとり金です。

このゆとり金を今後もっともっと増やして日々の生活を楽しみたい、と目論んでいる私です。

このお話は又いつかさせていただきますね。

 

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情けないハプニングが発生

2020-11-06 07:03:21 | 暮らし

自分のドジ行動で予想外の出費。

その出費で簡単に解決がついたけれど、こんな安易な対応をしてしまったことを少々後悔するも・・・。

自分の年齢を考えると、やむを得ないことだったかもしれない、と思うようにしています。

 

そのハプニングとは。

数日前のことです。

突然浴室のバスタブの排水口の栓が見当たらなくなってしまったのです。

 

黒いゴム栓の先には鎖が付いていてバスタブに取り付けてあったのですが、もう数年前からそれは切れたまま。

それが災いしたようです。

栓を抜き、バスタブの水を流し、きれいに中を磨きました。

床のタイルも同様にして、さらに洗い場の排水口もお掃除。

その時、その排水口の蓋も取り外したのがいけませんでした。

 

 

 

浴室の掃除が済み、バスタブにお湯を張ろうとしたところ、その小さな黒いゴム栓がなぜか見当たりません。

必死で探しました。

生ごみのバケツの中までも。

無意識に物を捨てる。

私にはよくある情けない行動癖ですから。

 

でもどこを探しても見つけることができなくて。

このままでは今夜は入浴ができない。

お風呂好きな私には耐えられない事でした。

どうしたらいいのでしょう。

なぜ急に小さな丸い栓が見当たらなくなってしまったのでしょう???

 

色々考え、行き着いた結論とは。

恐らく私は、それを洗い場の排水口の中へ、お掃除をしている最中に、シャワー水で流し落としてしまったに違いないということ。

掃除をするために、排水口の蓋を開けていたのが運の尽きでした。

 

 

それも私の想像に過ぎませんでしたが、そう結論付けた私が次に取った行動は、取り出せるものなら取り出したい、と。

出口近くの配管の途中に引っかかっているかもしれません。

懐中電灯で中を照らしましたが、その弱い光では、思うように見えません。

二階からスタンドの蛍光灯を持ち込んでそれで照らしましたが、やはり中は真っ暗。

何も見えません。

 

次に心配になったのは、その栓が水の流れを悪くしないかという事。

勢の強いシャワー水をしばらく流し続けたところ、いつも通りに流れてくれました。

詰まりの心配はひとまず解消。

 

 

疲れ切ってしまってこれ以上考える余地がもうなく、明日を待つことにしました。

でもどうしても入浴したい。

お風呂好きな私は、一日でも入浴できないのは我慢できません。

 

次女に電話し、私のドジによる情けない出来事を伝えました。

するとアルミホイルで応急の蓋を作ればお湯が張れるのでは、と。

そしてその通りにしたところ、無事に入浴することができた私です。

 

お風呂に入れて、一気にストレスが解消。

この先のことは明日考えましょう。

そう思い、その日は床に就きました。

明日に続きます。

 

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アメリカ大統領選挙の行方は

2020-11-05 06:44:13 | 社会 政治

この記事は昨日の早朝に綴りました。

すでに選挙結果の大勢が分かりつつありますが、このまま投稿させていただきます。

 

アメリカ大統領選挙の投票が始まりました。

この記事を更新する頃には、恐らく開票結果が出ているのでしょう。

いえそんなに簡単な事ではないようです。

郵便投票の最終結果が出るのは、しばらく日数を要するとか。

もしトランプ氏が負けても、恐らくは敗北宣言は出さないだろうとも言われています。

法廷闘争に持ち込まれるのでは、とも。

 

大統領選挙のニュースを見る度に、情けなくなる一方の私です。

民主主義のお手本と言われ、人類の憧れにも近かった米国の雰囲気はどこに行ってしまったのでしょう。

分断が甚だしくて、今は選挙後の暴動に怯え、銃の売れ行きが凄いとか。

信じられない現象です。

 

 

私が夫の赴任で在住していた頃のアメリカは、平和そのものでした。

もちろんこの国には、明暗もあり、ベトナム戦争や湾岸戦争を経験してきましたが。

自由民主主義の御旗を掲げて、理想を追う姿がそこにはありました。

 

トランプ氏が大統領になってからは、アメリカの雰囲気は何だか激変。

私が住んでいた頃のアメリカとは別の国のようです。

 

投票結果が今は待ち遠しい。

できる事ならすっきり決まってほしい。

バイデン氏も高齢で少々物足りないものがあり、ケネデイーやオバマ氏のような大統領が私の理想でしたが、今は民主の勝利を願うばかりです。

 

追記

 

意外も意外!

メデイアの予想に反して、バイデン氏は劣勢?

トランプ氏の勢いがすごくて、多くの州で選挙人を獲得したようです。

大変なショックを私は受けています。

アメリカの本質が変わってしまったのかもしれません。

今は悲しいけれど、経済至上主義の世の中。

それがトランプ氏に有利に働いたのでしょうか。

コロナ渦が不利にはならず、収束後の経済回復に期待を掛けての投票行動だったのかもしれませんが。

 

もう余生も長くないかもしれないのに、トランプ大統領が君臨するアメリカを見て過ごすのは何とも辛くて。

第二のふるさとと思うくらいアメリカには愛着がありますから。

とてもとても落ち込んでいます。

私が住んでいたカリフォルニアと、今孫が留学している州は民主が選挙人を獲得したと知り、何だか胸が熱くなりました。

せめてもの慰め。

でも、まだ諦めるのは早過ぎ。

予断を許さない状況が続いています。

バイデン氏が勝利することを信じて、祈るような気持ちで経緯を見守ることに致します。

 

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優雅で素敵な時を紡ぎたい

2020-11-04 06:51:24 | 暮らし

 

上の画像の書物は、最近購入した物です。

実はまだ読み始めて半ば。

読後感想を綴るれるほど読み込んでいませんから、今日はこの本への私の思いだけ簡単に綴らせていただきますね。

結構なお値段もして、買うとき少しためらいましたが、どうしても手に入れたくてアマゾンで購入。

 

 

内容も素晴しいのですが、私はそれは二の次で良かったのです。

表紙の高峰秀子さんの雰囲気に一目ぼれ。

ご自宅の化粧室なのでしょうか。

漂う空気感の何とエレガントな事。

 

この表紙に漂う空気感は、正に私が目指す理想。

飽くまで理想に過ぎないのですけれどね。(笑)

そう思ったのがこの本を購入した理由でした。

 

 

手にして以来ずっとそばに置いて暮らしています。

もちろん少しずつ読み進めてもいます。

 

洋服は黒やチャコルグレーがお好きだったようです。

質の良いものを買って、それを大切にいつまでも使用するなど・・・。

お洒落の流儀や生きる姿勢に私の理想が具現されているようで、何だか嬉しくなりました。

 

この表紙を見ているだけで、気持ちが改まり、素敵な時を刻もうと思えてくる、何とも単純な私。

内容も私を励ましてくれます。

 

最近の私が常に大切にしたいと思い、一生懸命心がけていることは。

自分の回りに漂う空気感を、最高に心地よいものに常にする事。

それは、まさにこの表紙に漂うもの。

 

 

 

 

ですから、この頃の私は整理整頓と身支度を何よりも優先。

これが整うと、気持ちにゆとりが生まれ、新たなエネルギーが湧いてきます。

実際は現実と理想のギャップが大きすぎて、情けない思いにしょっちゅう落ち入るのですけれどね。

 

志だけは高くもって、「今日が一番素敵」の思いで、この本の表紙のように、時を優雅に紡ぐ心がけを忘れないようにしましょう。

 

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今の穏やかな余生は家計簿のお陰

2020-11-03 07:09:50 | 暮らし

私が家計簿を付け始めたのは、夫が米国赴任を終え帰国して間もない頃からです。

帰国した時、我が家の貯蓄があまりに少ないのに愕然としまって。

米国赴任前は云百万の貯蓄があったのに、それもすべてなくなっていました。

 

その理由は、夫のせいにして、Yさんに何だか申し訳ないのだけれど・・・。

米国在住時は我が家の家計は、すべて主人任せにしてしまった事。

その期間を除けば、Yさんは、家計は無論、子育て、その他一切合切すべて私に託し、

文句ひとつ言わない人でした。

 

ところが、買い物がドルになった途端、私は貨幣価値がピンと来なくなってしまって。

ドルをいちいち円に換算して考えるのも面倒になり、家計はすべて夫に一任。

夫は銀行員でしたが、お金への執着はまるでない人だったのです。

 

妹の東北旅行のお土産でお茶のひと時

 

私は異国の地ゆえ、ショッピングを愉しんだ記憶はほとんどありません。

そいえば帰国前フルセットで洋食器を購入しましたけれど。

但し家族旅行は年に数回。

大陸を横断し西海岸から東海岸のワシントンへと。

その頃姉がいたシカゴにも。

サンフランシスコ、グランドキャニオン、イエローストン、デスバレーその他至る所に行きました。

デイズニーは数えきれないほど。

母や義姉が来た時も、一緒に家族旅行をしました。

恐らく娯楽費で、とんでもない額の支出があったのでしょう。

食事も和食が多く、割高な食材をふんだんに使用していました。

 

これも妹のお土産

嬉しい限り(^^♪ ありがとう

 

でも自分が家計を管理していなかったので、私は気楽なものでした。

そして、帰国。

その時になって初めて現実の厳しさに直面。

我が家の貯蓄がほとんどゼロだったのです。

 

長女は無事私立の進学校に合格し、入学金その他でお金がかかる時期でした。

何とかそれは支払えましたが、このままでは大変なことになると思い、一念発起。

最初は自己流の付け方で、大学ノートを家計簿として使用。

 

その数年後に妹家族が赴任先のドイツから戻ってきました。

その時、妹にも家計簿の記帳を強く勧めた私です。

そうした所、研究熱心な妹は、羽仁もと子の家計簿に目を付け、それを使用。

そして私にもその家計簿を強く推奨してくれました。

そして今に至ります。

 

但し、今の妹が使用しているのは、羽仁もと子のソフト家計簿。

一方、私は本質はアナログ人間ゆえ、未だに紙の家計簿のまま。

そうだと計算間違いが実に多くて。

ネット家計簿だと計算ミスなんてありえないわよ、と妹はよく言いますが。

私は今のところ、変更する気は全くありません。

 

私は妹と違って株式投資でひと財産失い、家計簿暮らしと矛盾しますが・・・。

親の遺産をそれに当て、全く別口の思いで暮らしてしまったのでしょう。

一度は、マンションを購入し手付金まで払いましたのに。

三十数万の毎月の家賃収入を老後の暮らしに当てるつもりでしたが。

一目ぼれしてしまった娘夫婦にそのマンションは譲り、その資金を株式投資に注ぎ込んでしまった私です。

 

 

 

 

愚かとしか言いようがなく、何のために家計簿を記帳し続けてきたのか矛盾だらけの人生ですが・・・。

その家計簿のお陰で、人生を立て直すことができました。

そして今は、穏やかな余生を送れています。

ですから羽仁もと子さんの家計簿にはいくら感謝しても感謝しきれない私です。

 

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10月の収支決算も終わりホッと一息

2020-11-02 07:30:53 | 暮らし

10月の家計簿の収支決算も無事終わり、ホッとした私です。

いつも月末近くになると、今月も予算通りに家計簿を締められか。

予定の貯蓄ができているか、とても気になりますが。

その目標が達成できなかった月はほとんどありませんでした。

大きな支出が続くと予定通りに行かないことも、たまにありますが。

年間での云十万円は厳守するようにしています。

 

これはひとえに羽仁もと子さんの予算家計簿のお陰です。

この家計簿に従って暮らしていれば、堅実に暮らしていけますから。

もちろんすべてこの家計簿通りとはいきません。

私の暮らしに合うように記帳の仕方も一部変えています。

 

 

家計簿の記帳で一番苦労するのは、当座帳の残高(月の総収入-総支出)と予算家計簿の各費目の残高+毎月の定額預金の合計を一致させること。

最初の計算で合うことは、まずありません。

何故?なぜ?と、何度も計算し直し、それだけで疲れてしまう事があります。

今月も数千円の誤差はありましたが、ほぼ同額になり心から納得できました。

時折、万単位で会わなかったりもします。

 

そういう時は、支出の費目を数時間かけてでもチェックし、計算し直し、誤差の原因を究明します。

努力の甲斐があり、ほぼ一致すると心から安堵。

その後、大学ノートに総収入と費目ごとの支出額と残高を記し、その月の預金額を記入して、すべてが終わります。

時間がある時は、我が家の資産を把握するための計算も時々しています。

 

 

家計簿を付けるようになったのは米国から帰国して暮らしが落ち着き始めた頃からでした。

三十代の後半だったでしょうか。

それから今に至るまで家計簿の記帳を中断したことは一度もありません。

次回の記事では何故私が家計簿を付けるようになったか、その理由を説明させていただきます。

 

追記

カテゴリーの分配率を変えたつもりでしたが何故かその様になっていません。

中途半端な感じでしたので、とりあえず元に戻すことにいたしました。

 

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ハロウィンの想い出

2020-11-01 07:04:03 | 想い出

昨日はハロウィンでしたね。

夫の赴任でアメリカ在住時は、毎年この行事を心から愉しんだものです。

当日は日が暮れると、住宅街のストリートにはいろんな仮装をした子供たちがぞろぞろと行き交い、特別な雰囲気が漂いました。

幼い子供たちはとても可愛いのですが、高校生や大人たちの仮想姿は、何だかちょっと薄気味悪かったのを覚えています。

 

 

上の画像は、仮装した娘たち、親友のKさんのお子さん達、他のお友達です。

この時は私は天使の衣装を作りました。

チョッとこの行事には不向きなようにも。

子供たちが希望したのかもしれません。

前年の子供たちの仮装はウイッチでした。

不器用な私が、子供達のために頑張り、子供たちもその衣装を見て大喜び・・・。

そんな時代があったのだと今更ながら懐かしいです。

 

 

その日はお菓子をいっぱい用意して、私も日が暮れるのを待ちました。

日が落ちて薄暗くなると、待ってましたとばかりに仮装した子供たちが一軒一軒近所のお宅を回り始めます。

「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」」と唱えるのです。

もちろんいたずらされては困るので、一握りのお菓子を子供たちの可愛い手にのせます。

 

それだけのことなのですが、親たちも気分が高揚。

娘たちも、カボチャの型をした入れ物に溢れんばかりのお菓子を貰てご満悦。

でも、そのお菓子を野放図に食べられては大変。

子供たちが頂いたものなので、余りうるさく言えませんでしたけれど・・・。

食べ方を色々工夫させたものでした。

 

 

最近は日本でも、ハロウィン行事が盛んになり、店頭にはそれ関連の商品が多く販売されるようになりましたね。

私はそれを見ると、孫達のためにに何か買わないといけないのではと思い、何だか気持ちが落ち着かなくなったりしますが・・・。

逞しい商魂に乗せられるのもいかがなものかと思い・・・。

今では、お誕生日、クリスマス、お年賀で孫サービスは留めるようにしています。

 

行事は何にしても、一つ一つ心から愉しむ。

それが人生のメリハリと彩りとなり、家族の絆を深めるのであれば、素晴らしい事なのかもしれません。

アメリカ在住時からの親友Kさんの所は、正にその様なご家庭。

下の画像は、Kさん宅のハロウィンの今年の飾り付けです。

可愛くて素敵!

 

 

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