散歩道で見かけた「センダン」の実 ここ数日の寒さで 葉は、 落ちました。
≪センダン≫ センダン科 日本、中国、台湾、ヒマラヤに分布。
関西以西の暖地に分布する 落葉高木。
初夏に開花する花は 薄紫色、秋には実がなる。
別名:センダノキ(棟木)、クモミグサ(雲見草)、トウヘンボク(唐変木)
古名:アウチ、オウチ
果実を殺虫剤、 材を家具などに利用したことから 古くから栽培されている。
果実は「ヒヨドリ・カラス」が食べる。
サニボンを多く含むため 人や犬が食べると食中毒を起こし、摂取量が多いと死亡する 有毒植物。
現在は、鑑賞用に 植えられていますね。
5月頃、咲いていた「センダンの花」
散歩道で見かけた「マユミ」の実です。
ピンク色の種から、赤い実が のぞいていますね。
《マユミ》 ニシキギ科 別名:ヤマニシキギ
名前の由来: 昔、この木を 弓に用いたため。 雌雄異株。
果実は 秋になると 「淡紅色」に熟し、4裂して赤い 仮種皮に包まれた種子ができる