自然観察公園で見かけた≪コウゾ≫の花。 クワ科
『 「カシノキ」と「ヒメコウゾ」の雑種で、樹皮の繊維を 和紙の原料にするため 主に 西日本で栽培された。
今では、野山で 野生化している。 雌雄別株、または同株。初夏に 熟すが 珍しい。』 日本文芸社樹木図鑑より
≪アルストロメリア・プルケラ(原種)≫ ユリ科 南アメリカ原産 別名:インカノユリ、ユリズイセン
この花は、これ以上 開かないそうです。
右画像は、庭の「アルストロメリア」鉢植えですが、花が遅く小さくなりました。
≪八重・クチナシ≫ アカネ科 別名:ガーデニア 本州以西、中国、インドシナに至る熱帯、亜熱帯に分布
一重の花の「クチナシ」は 花後に果実を結ぶが、≪和名≫の「クチナシ・口無」は、果実が熟しても裂開しない事に因む。』図鑑より
少し離れていても、「ここですよ!」と 花の在りか が判る 強い甘い香りがしますね。
散歩道で 面白い実をつけた草≪イガグリ坊主≫見かけました。「トゲトゲ」は 触っても痛くありませんよ。
この家の ご主人が 実を一つ採って「タネ」の出来歩合を 見て下さいましたが、まだ青く 成熟してませんでした。