今年も《チューリップ》が 咲いてきました。 (気温が下がると花が閉じます)
散歩道で ちょっと変わった≪チューリップ≫を見かけました。 ユリ科
「牡丹のような花」や「尖った花」など、思わず 立ち止まって 撮らせて頂きました。
《エニシダ》 マメ科 ヨーロッパ原産 蝶形の花、園芸品種
先日TVで 小学校の卒業式で プレゼント「エニシダの鉢」を嬉しそうに抱えている姿を見ました。
『日本へは江戸時代の中期に渡来した。 エニシダという読みは、旧属名のヘニイスタ(genista)の日本語なまりだという。
また、ヨーロッパでは枝箒とされ、ハリーポッターなどで空を飛ぶ箒もこの樹でつくったものだという。
全草にアルカロイドを含み、誤食すると危険である。』 みんなの花図鑑より
《ムスカリ》 ユリ科 別名:瑠璃ムスカリ、グレープ ヒアシンス
壷型の花、ブドウをひっくり返したような 面白い花ですね。
《白花・ムスカリ》
《君子蘭》ヒガンバナ科 南アフリカ原産 別名:クリビア、受け咲き君子蘭
我が家の「君子蘭」は まだ蕾です。
花木の花盛り・「花桃」「プラム」「ミツマタ」それぞれ 綺麗な花を咲かせています。
≪ハナモモ・花桃≫ バラ科 中国原産
『果実を食用にするものを「モモ」、観賞用にするものを「ハナモモ」と呼ぶ。
「花モモ」には、八重咲きや 菊咲き のものや 箒立ち など数多くの品種がある。』図鑑より
≪プラム≫ バラ科サクラ属 中国原産
プラム(日本すもも)「ソルダム」として 6月頃になると 実が 販売されますね。
≪ミツマタ・三叉≫ ジンチョウゲ科 中国~ヒマラヤに分布 花は朱色、黄色
室町時代に渡来し、樹皮の繊維を和紙の原料にするため栽培され、今では 各地で野生化している。
本年枝が 必ず 「三又」になって出る事が 名前の由来。
花期は 葉が開く前の 3~4月で、枝先に 30~50個の花が かたまって咲く。
花びらに 見えるのは 萼(がく)で、内側が鮮やかな 朱色。(黄色は 既にアップ済み)
最近、 一気に 花木の花が 咲き始めました。
散歩道で見かけた≪トサミズキ≫です。 マンサク科
『 本州 中部以西 と四国に自生する落葉低木で、枝が 稲妻形に 伸びるのが特徴。
出葉に先だって 各葉腋(ようえき)から 花穂を 下垂させ、淡黄色の 小花を 5~7個ずつ つける。
茶花としても 親しまれている。 花期:2~4月中旬 』 主婦と生活社図鑑より
ご近所さんの ≪シャクナゲ≫です。
今年も 綺麗に咲いています。
≪シャクナゲ・石楠花≫ ツツジ科 中国原産
『花の美しさと、園芸品種の豊富さから 「バラ・ツバキ」とともに 世界三大花木の一つに数えられる』
昨日、午前中に 自転車で 一時間ほどでしたが、一人で「お花見」してきました。
以前は 「カバザクラ」バスツアー観光されて 旗を持ったガイドさんを見かけました。
案内板によりますと、
「蒲桜・カバザクラ」の名称は、鎌倉幕府を開いた 源頼朝 の弟「蒲の冠者 源範頼」の伝説による。
一説には、 源範頼(のりより)が石戸に来た時に ついていた杖(桜)が根づいたのが
この桜で 「蒲の冠者 源範頼」の名にちなんで「蒲桜・カバザクラ」と名付けられたという。
≪ 樹齢800年の「蒲桜」 石戸蒲ザクラが 満開 ≫
福島県三春町の「三春滝桜」 などと共に1922年、国の天然記念物に指定され
「日本五大桜」の一つ と呼ばれている。
蒲ザクラは エドヒガンザクラ と ヤマザクラ の自然雑種で巨木に小ぶりの花を咲かせる。
自生するものとして 東光寺にだけ存在しているそうです。
東光寺の扉が 開かれ 御開帳されていました。
初めて 安置されていた 阿弥陀如来 坐像を 拝ませて頂きました。