≪木立朝鮮朝顔・キダチ チョウセンアサガオ≫ ナス科 中南米インド原産
別名:エンジェルス・トランペット(素敵な名前が ついてますね) 大きいラッパ形の花が 下向きに咲く。草ではなく・・木。
≪アメリカ朝鮮朝顔≫ ナス科 アメリカ、メキシコ原産 別名:ダチュラ、ダツラ
ラッパ形の白い花が、上向きに咲く 木ではなく・・草。 多年草 有毒植物(毒にも 薬にも なりますね。)
江戸時代、蘭学者でもあり 外科医「華岡青洲」 1804-10-13 世界で最初の麻酔手術が成功。
今でも 10月13日は「麻酔の日」とか。
外科医「華岡青洲」の‘通仙散’には、南アジア原産の「朝鮮朝顔」を使ったそうです。
以前 「華岡青洲」の「ドラマ・演劇」で 麻酔に使う 白い花が 背景にあった事を 覚えています。
麻酔 手術成功 の陰に、女性(妻・母親)の姿が ありますね。
先日 開催されていた山野草展からです。
≪変化朝顔≫ オランダ朝顔(獅子咲き) 朝顔より バラの花に 似ていますね。
江戸時代に「変化朝顔」の人気が 高かったそうです。なかなか種が取れなくって 更に一年で枯れていまうので
増やすのが 大変だったとか、こちらの朝顔も 種が できない? では ど~して ふやすのか・・・教えてもらえませんでした。
販売されていた≪変化朝顔≫です。今でも、毎日花が咲き 楽しんでいます。
花が終わっても そのままにして置くと 「種」が 取れれるかも? むずかしいそうですよ。
山野草展に 展示されていた≪北岳トリカブト≫です。
キンポウゲ科 根は有毒 園芸品種「トリカブト」より 野生に近い感じが します。
トリカブトの名前由来: 花が、古来の衣装である「鳥兜・烏帽子(えぼし)」に似ている、
鶏(にわとり)の 鶏冠(とさか) に 似ている} とも 言われていますね。
英名の"monkshood"は 「僧侶のフード(かぶりもの)」の意。とか
先日、コミセンで 開催された「山野草展」で展示されていた≪ハエマンサス・ムルチ・フローラ≫です。
花は、小さな花が集まり 全体で13cm位の大きな花 で目をひきました。 鮮やかな赤い花、彼岸花を 連想します。
ヒガンバナ科 眉刷毛万年青(マユハケオモト)属 南アフリカ原産 和名: センコウハナビ
山野草展の‘ご案内’を頂き、近所の 「コミニュティーセンター」 に 行ってきました。
撮影の 許可も頂き ゆっくりと 見せて頂きました。 そこで販売されていた 山野草など 4点 購入してきました。
そのうちの一つ ≪レンゲショウマ≫です。 キンポウゲ科
花を 近くで見る機会が 少なかったのですが、今回 近くで じっくりと 鑑賞 出来ました。
【本州の福島県から奈良県に分布する多年草。 深山の薄暗い林床に生える.ハスの花に似た花を数個付ける。】
主婦と生活社図鑑 より