≪ハマユウ・浜木綿≫ ヒガンバナ科
『 葉が厚くオモト(万年青)に似ているのでハマオモト(浜万年青)とも呼ばれます。花は細長くグシャグシャッとなっています。
木綿という形容はその花の様子をいうのではなく,葉の付け根の辺りの白い葉鞘が幾重にも重なっているところが
祭礼用の幣(ぬさ)に似ているからということのようです。』 「植物園へようこそ」から
≪オオケタデ・大毛蓼≫ タデ科 東南アジア原産 別名:オオベニタデ
『イヌタデ(犬蓼)よりもオオイヌタデ(大犬蓼)が大きく,さらにこのオオケタデは巨大です。また,色も鮮やかな赤紫で,
もともとは観賞用として植えられたものだそうですが,河原や荒れ地で見かけます。』 植物園へようこそ より
昔 「イヌタデ」を アカマンマと呼び 遊んだ頃を 思い出しました。この≪オオケタデ≫の花は、アップにすると綺麗ですね。
≪クレオメ≫ フウチョウソウ科 別名:セイヨウフウチョウソウ、スパイダーフラワー
特徴 『 アメリカ原産の宿根草。花びらには細い柄があり、蝶が飛んでいる姿を連想させる。
花は 夕方に開くため、受粉は 「ガ」の媒介による。』 日本文芸社図鑑 より