散歩道で見かけた≪カクレミノ・隠れ蓑≫です。 ウコギ科カクレミノ属
西日本に分布し、沿海地の常緑樹林に多い。 名前は、葉を着れば 姿を隠せるという【蓑】に見立てたもの。
木が幼い 若木の頃は、葉に‘深い切れ込み’が入り その姿が 昔の雨具「蓑」に形が似ているところから、名前がつけられたそうです。
木が生長して 成木になると 切れ込みのない葉になる。 因みに この木の葉は 切れ込みが ありませんでした。
【蓑(みの)】 イネ科 の植物の 藁(わら)を編んで作られた 雨具の一種で、雨を防ぐために衣服の上からまとう 外衣。
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