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最近まで、近所の「大師様・真福寺」の《ボダイジュ・菩提樹》の存在は知りませんでした。
《ボダイジュ・菩提樹》 シナノキ科
満開になった花が散り 木の下に、花がたくさん落ちていました。
甘い香りが漂い、残った 黄色い花には ミツバチが 旋回して 花の蜜を吸っているのを 見かけました。
こんな近くに「ボダイジュ」の花 が 咲いていたとは!!
この実が 昔のお数珠にも 使われたそうですね。
ボダイジュとは 【庭木図鑑・植木ペディア】より コピー
・中国を原産とするシナノキ科の落葉樹。
臨済宗の開祖である栄西が中国の天台山にあった本種を持ち帰ったことを起源とする説と、
筑紫の国(福岡県)に渡来したものが全国に広がったとする説がある。
・釈迦がその木の下で悟りを開いたとされるインドボダイジュは熱帯性であり、
中国や日本には自生しないため、本種をその代用とする。
・5月~6月にかけて咲く花は 黄緑色で微香があり、多数の雄しべが顔を出す。
・花の後には直径7~8mmの実(「菩提子」という)ができ、
10月ごろ褐色に熟す。球形で念珠の材料となる。
これが 菩提樹と呼ばれる 所以(ゆえん)の一つ。
アップ済の「ボダイジュ」の花、秋になる実
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