普通な生活 普通な人々

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ギリシャ!

2011-11-07 10:37:45 | 普通な人々<的>な
 以前にも書きましたが、資本主義終焉の収斂としてのギリシャ情勢(イタリアも同様のようですが)ということでしょうか?

 世界は大きな意志の力で動いている、そう思える部分が時折垣間見られますが、ユーロとギリシャの関係を見ていると、その大きな力の存在がはっきりとした輪郭を持って見えてきます。

 簡単に言うと、なにかヨーロッパ統一政府としてのユーロが、国というアイデンティティの放棄を迫っているわけで、これがTPPではないけれど、日本という国に対する外圧であったとしたら、どう対応するだろうかと考えてしまいます。

 大きな流れを作り、周辺を巻き込み抜き差しならない状況を増幅しながら、どこへ行こうというのだろう? 真剣にそう思います。

 世界の資本主義を領導してきた財閥があるけれど、結局、彼らの意思で世界は動き、資本主義という経済のガイドをも、ひょっとしたらわざと破綻させているのかもしれない、などとも妄想します。なにを目的としているのかは分かりませんが……。

 正直なところ、確実な内容などなにもないんです。妄想の域を出ませんから。