マイベスト商品第4位だ。
これは今月になって救世主が登場した。
雪の朝、筆者のBMWを除き、妻のフィットも息子のデミオもノーマルタイヤだった。
外はまだ真っ暗。タイヤ交換するには補助光が必要だ。そんな時あの100円ショップのダイソーで200円で何となく購入していたLEDのヘッドライトが、まさに役に立った。
いや、これがなかったら朝の30分で妻のフィットのタイヤ交換など不可能だったろう。息子のデミオは息子が自分でその日の夜交換したが、やはりこの時もこのライトが役に立った。
まさにタイムリーなヒットだった。しかもボタン電池2個なのに、凝視できない位明るい。
このほか、今年一番大きな買い物だったBMW130i m-sportsは残念ながらランク外。
何故かと言うと、大パワー大トルクにATが街乗りに合っていない。
ATモードだと2速発進で、しかも軽自動車にも先行されるほどアクセルの踏み始めが鈍い。そしてもうひと踏みすると今度は大トルクでぐわっと加速、そして慌ててブレーキ、と市内の渋滞ではこの繰り返し。スポーツモードでは1速発進になるが、4000回転位まで引っ張るのでギクシャク。マニュアルモードが一番良いが、これもデフォルトが2速発進になるため、ATモードと同じく加減速がスムーズにできない。
もちろん郊外に出れば、胸のすく加速に迫力満点のエンジン音はやはりシルキーシックスと言われるだけのものではあるが、ほとんどが街乗りの筆者の生活パターンでは宝の持ち腐れか?
その他の不満点は、バッテリーを新品で購入したにも関わらず、半年ほどで電力不足のワーニングが頻発し、距離データや時計が度々リセットされること。それから5~6km/lしか走らない燃費。
これではヒット商品にはなり得ない。長距離ドライブにでも出てみるか!そうしたら印象も変わるかもしれない・・・
ということで、今年のマイベスト商品4位で終わり。