人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

佐藤愛子ふたたび 『かくて老兵は消えてゆく』(文春文庫)

2017-03-15 05:00:00 | 読書
一冊の随筆集には、一般に著者の20~30の随筆が並んでいる。随筆集は、初めから順番に読んでも、気になったタイトルの所から読んでもいいものだろう。読み進むうちに、「これはいい」、「これがあるだけで、この本はいい」という一文に遭遇することがある。以前書いたが、阿川弘之の随筆集(--新聞や雑誌に書いた文章の「寄せ集め」)『雪の進軍』 . . . 本文を読む
コメント