早くも8月末。夏休みも終わりだ。読書感想文の宿題を・・・・・・。毛沢東関連本を初めて読んだのは学生時代で、中嶋嶺雄氏の名著『現代中国論--イデオロギーと政治の内的考察』だ。その後も、何冊か読んできた。本書は、『ワイルド・スワン』の著者が「十余年にわたる調査と . . . 本文を読む
2か月ほど前、「クラシック研究会」のNKさんとNTさんから下のチラシを渡され、「これ行きませんか?」、「行こ、行こ」ということになった。8月27日(土)、小雨に中、東京芸術劇場へ。読響はひさしぶりだ(4年ぶり?)。<プログラム>1.ウェーバー 歌劇『魔弾の射手』序曲 . . . 本文を読む
新刊を買ったまま、長年積ン読状態だった、長部日出雄『天皇はどこから来たか』を読んだ。おもしろい。古代史を中心とした、「歴史空想紀行」(著者)である。三内丸山遺跡-諏訪大社-出雲大社ー津田左右吉-伊勢神宮-霧島神宮-神武東征-卑弥呼-天照大神 . . . 本文を読む
8月25日(木)、お祭りの準備手伝いを丁重に断って、夕方からOB定例練習へ出かける。ピアノの赤塚先生を迎え、平井康三郎『日本の笛』4回目だ。練習会場の準備もあり、練習開始40分前に東京芸術劇場5階シンフォニースペースへ。休憩中、Yさんから「昭和47(1972)年か . . . 本文を読む
あざみ野駅前にあざみ野センタービルがある。あざみ野駅が開業後、昭和50年代に駅前にできたビルの一つのようだ。このビルの2階に中国料理「桂林」がある。ここは何を食べても旨い。値段もリーズナブルだ。★は4つ差し上げよう。8月25日(木)昼に、今年の夏、 . . . 本文を読む
先月、27日に地域の暑気払いに初めて参加したら、若手歓迎!とお祭りの設営手伝いを頼まれた(戦後生まれは「老人会」の中の「青年団」だ)。事前アンケートに対して、22日(月)と24日(水)の夜間作業にエントリーした。8月21日(日)朝、「とと姉ちゃん」も終わり、 . . . 本文を読む
8月20日(土)夕方、久しぶりにあざみ野2丁目のインド料理のアクバルへ。あざみ野のアクバルは、元々「となりのアクバル」という名前だった。たまプラーザ東急SCにあった「アクバル」が美しが丘4丁目に移転したのをきっかけに . . . 本文を読む
昭和30(1955)年、第一次産業の人口比率は、全国平均で41.2%であることは、前回書いた。戦争も終わった昭和20年代は、高校進学率も40~50%(*)で、地域の「青年団」活動が盛んだったという。(*)昭和30年の高校進学率は全国平均51.5%だった。青年団は . . . 本文を読む
横浜市立図書館が設立されたのは、大正10(1921)年。昭和49(1974)年に、「支店」に当たる、第2号館磯子図書館ができた。あざみ野にある山内図書館ができたのは、意外と早く、それに次ぎ昭和52(1977)年だ。現在では、横浜市の区に一つずつあり、18館になる。 . . . 本文を読む
先日、テレビを視ていたら、「1日1万歩は多すぎる。8,000歩がいい」と言っているお医者さんがいた。いずれにしても、「毎日」となると大変だ。サラリーマン時代は、会社に行くだけで8,000歩。会社で少し歩き回ると1万歩だった。昔、ゴルフに行くと2万歩だった、 . . . 本文を読む
8月12日(金)、自由が丘のレストラン「サン・マキアージュ」でランチ。少し早いが、わが夫婦でお世話になっている叔母さん、91歳の誕生会だ。サン・マキアージュは、「食べログ」で自由ヶ丘のレストランを絞り込んだものだ(→こちら)。「食べログ」を利用するのは . . . 本文を読む
8月に発売になったばかりの長谷川慶太郎『2017年世界の真実』を購入。おもしろくて、読みだしたら止まらなくなり、一日で読み終えた。長谷川さんは昭和2(1927)年生まれ、88歳。ソ連の崩壊を根拠をあげて「予測」したことで有名だ。中国もそう長くない . . . 本文を読む
家内がauショップで携帯電話からスマホに切り替えた。その折りに、タブレットもセットしてもらった。(その)タブレットには、電話とメールの機能はない。まだタブレットは持ち歩いていない。宝の持ち腐れ?私の携帯電話は従来どおり。さほど使用せず、 . . . 本文を読む
平成24(2012)年、期せずして、戦前の政党政治に関する2冊の新書本が発刊された。1.筒井清忠『昭和戦前期の政党政治』(ちくま新書)と2.井上寿一『政友会と民政党』(中公新書)だ。私の中学時代、歴史のH先生は、折に触れ、「日本もイギリスのように、二大政党 . . . 本文を読む
今月、6日(土)頃から喉風邪をひいたようで、8日(月)には市販の風邪薬を飲んだ。しかし、回復せず、咳も出てきたので、10日(水)、近所の病院で診てもらった。熱は平熱だが、肺のレントゲン検査もしてもらう。聴診器もあててもらったが、肺炎にはなっていないという。肺炎は . . . 本文を読む