8月のOB四連では、広瀬さん(新月会)指揮の合同演奏で「Sea Shanties」を歌った。私にとって、どちらかといえば、なじみない英語の歌に対して大変勉強になった。広瀬さんの関学はこういうものがうまい。校歌からして . . . 本文を読む
8月23日(日)午前9時、久しぶりに「題名のない音楽会」を視聴。「題名のない音楽会」は、司会者が佐渡裕から五嶋龍に交代することになった。五嶋龍の第1回録画--7月15日(水)に往復はがきで応募したが、見事にはずれてしまった(笑)。 . . . 本文を読む
歴史は、何といえばいいのか、「現在」から「過去」を振り返るという面と「過去」を「過去」として蘇らせる面がある。小林秀雄は、「歴史家とは、過去を研究するものではない、過去をうまく蘇らせる人を歴史家というのです」 . . . 本文を読む
本書は、戦後70年に向けてであろう、今年の7月10日に刊行された。サブタイトルには、「近代化150年を問いなおす」とある。両氏が注目することで、私の知らない「事実」もいくつか盛り込まれている。帯には「タブーに斬り込んできた . . . 本文を読む
オルフ「カルミナブラーナ」は、好きか嫌いかと言われたら、好きな曲だ。演奏会があると都合がつく限り出掛けていく。昨年2月の東響演奏会(サントリーホール)は行かなかったが、今年、ライヴ録音が発売になったので購入した。私が購入した「カルミナブ . . . 本文を読む
8月22日(土)、OB強化練習後、吉川会長、Nさんと、杉並公会堂で開催された、CANTUS ANIMAEの演奏会「ドイツ音楽の系譜」へ。CANTUS ANIMAEは、何年か前、東京都合唱コンクールで聴いた。「パートごとに . . . 本文を読む
8月22日(土)午後、永澤先生を迎えて、3時間のOB強化練習。須田さんによる編曲、「中島みゆきソング集」の譜読み&歌詞付け練習である。曲目は、発表してもいいのかな?--「麦の唄」、「糸」、「地上の星」、「時代」。中島みゆきは、 . . . 本文を読む
8月20日(木)、OB四連後、2週間の「夏休み」をはさみ、久しぶりにOB練習があった(於文京シビック)。OB四連で歌った「Liebeslieder」については、10月4日のOB定演で再演する。その際は、更なる高みを目指し、 . . . 本文を読む
遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』(岩波新書)は、受験時代に読んで参考になった。この本は、昭和30年の初版刊行時、「人間が描かれていない」と亀井勝一郎が噛みついて、「昭和史論争」となった。初版本は絶版となっている。それはともかく、本書では、 . . . 本文を読む
我が家の近くには、桜(ソメイヨシノ)並木、八重桜並木、ハナミズキの並木に加え、サルスベリの道がある。サルスベリは、百日紅(ひゃくじつこう)ともいう。8月の花である。8月16日(日)、自宅から徒歩30分弱にあるサルスベリ並木まで . . . 本文を読む
『文藝春秋』を8月号、9月号と買ったが、ブログ作りに追われて、なかなか読む暇がない。そもそも分量からして、読みごたえがあるので、枕元に置いておいて、目を通すことになる。8月号では「習近平暗殺計画」がおもしろい。新聞によれば、 . . . 本文を読む
8月15日(土)、朝刊一面を読み比べる。見出しのトップは、産経;「謝罪」次世代に背負わせぬ 大戦への深い悔悟の念日経;首相「反省・おわび」言及 内閣の立場「揺るぎない」朝日;「侵略」、「おわび」言及 引用・間接表現目立つとなっており、 . . . 本文を読む