人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

この一年

2008-12-31 05:37:00 | Weblog
本年は「人生ブンダバー」(Life is wonderful!)をご愛読いただき、有難うござ いました。 来年も本を読み、音楽を聴くことによって、思索を深めていきたいと思います。こ れからもよろしくお願いします。 皆様にはよい年を迎えられますよう心より祈念いたします。 . . . 本文を読む
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大前研一『質問する力』(文春文庫)

2008-12-30 05:28:01 | 読書
この本を初めて読んだのは、5年前の平成15(2003)年である。50歳も過ぎて、今 更ながらの勉強になった。。 . . . 本文を読む
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モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」-クレンペラー

2008-12-29 05:23:41 | 音楽
今年も残すところあと3日。仕事も先週でおしまいのところが多いが、私は明日ま で出勤である。         *        *        * 今から約220年前プラハにおいて、モーツァルトの交響曲第38番が自身の指揮で初 演された。そのためにこの交響曲は「プラハ」と呼ばれている。 . . . 本文を読む
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NHK取材班『日本の選択1~9』(角川文庫)

2008-12-28 05:45:28 | 読書
このシリーズはすばらしい!同取材班『太平洋戦争 日本の敗因』とともに、20世 紀末の平成11(1999)年に読んだ本のベストだった。 . . . 本文を読む
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朝日新聞東京裁判記者団『東京裁判(上下)』(朝日文庫)

2008-12-27 05:32:38 | 読書
朝日新聞・東京裁判記者団が刊行した裁判記録『東京裁判』は3,000ページの大作 であり、それ自体が資料のようなものだが、これを文庫本にして2冊に圧縮したも のである。今年は(繰り返しになるが)東京裁判判決60年である。 . . . 本文を読む
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尾崎秀実『新編 愛情はふる星のごとく』(岩波現代文庫)

2008-12-26 05:26:44 | 読書
ゾルゲ事件の主演がゾルゲとすれば、尾崎秀実(ほつみ)はさしずめ助演男優とい ったところだろう。ゾルゲに触れた以上、尾崎を書かないわけにはいかない。 . . . 本文を読む
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新日フィル特別演奏会「第九」

2008-12-25 05:23:24 | 音楽
12月23日(火・祝)天皇陛下75歳の誕生日である。広上淳一・新日フィルの「第 九」最終日に行ってきた。(すみだトリフォニーH)。私にとっては今年最後の演 奏会である。 すみだトリフォニーで聴くのはいつも1階で、3階は初めてである。3階も行ってみ るとかなり広い。 . . . 本文を読む
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小泉信三『読書論』(岩波新書)

2008-12-23 06:00:00 | 読書
--小泉信三 生誕120年-- 小泉信三『読書論』は学生時代に購入し読んだが、この本からは多くのものを得 た。[昭和46年9月10日購入] 小泉信三の本はいずれもそうだが、本書も格調高く、冷静で押さえた筆致がすばら しい。 . . . 本文を読む
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ドイツ語と私--我思う、ゆえに我あり

2008-12-22 05:45:00 | Weblog
私の大学1年経済学部G組は、第2外国語がドイツ語で、その指導は30台半ばのK という(R大学から転任して来られた)先生だった。転任の理由はR大学で学生か ら「学生運動を認めます」という趣旨の念書にサインを求められたのを「こんなも のにサインができるかっ」と拒否したとのことだった。 . . . 本文を読む
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訪問者

2008-12-21 07:32:28 | Weblog
「楽しい倫敦」さんのご指導よろしきを得て、4月27日にブログを開設してから8ヶ 月になろうとしている。 「人生ブンダバー」 日にち別訪問者数のランキング表を作成してみた。 . . . 本文を読む
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発声ということ

2008-12-20 07:07:47 | 音楽
ゴルフの本は本当にたくさんある。実際マスターするのは難しい。基本を積み重ね るしかない。 発声の本は少ない。学生時代に読んだのは沢崎定之先生の本だった。本で教えられ るものではないかもしれない。いい先生に個人レッスンを受けるのが近道だろう。 . . . 本文を読む
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徳岡孝夫『五衰の人 三島由紀夫私記』(文春文庫)

2008-12-19 06:18:00 | 読書
三島由紀夫に関する本は村松剛、奥野健男、佐伯彰一、猪瀬直樹などいろいろな人 が書いており、それらを読んだが、本書は類書の中でベスト3に入るものである。 . . . 本文を読む
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三木のり平『のり平のパーッといきましょう』(小学館文庫)

2008-12-18 05:50:52 | 読書
三木のり平;大正13(1924)年生~平成11(1999)年没。戦後、三木鶏郎らの「冗 談音楽」に参加。コメディアンの道へ。本書は全編、小田豊二の聞き書きである。 . . . 本文を読む
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柴田錬三郎『地べたから物申す』(集英社文庫)

2008-12-17 05:46:44 | 読書
高校卒業後一年間、大学受験予備校に通った。先生方は受験のプロであったが、な かなか味のある方が多かった。現代国語の時間にある先生は「文人気質(かた ぎ)」と黒板に書いた。 . . . 本文を読む
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澤田隆治『私説コメディアン史』(ちくま文庫)

2008-12-16 05:47:49 | 読書
以前に書いたかも知れないが、ちくま文庫にはなかなかいいものが出る。(ちょっと高価かな?) 本書もその一つで、昭和の「笑い」を作った人々が続々と登場する。 . . . 本文を読む
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