東響川崎定期第39回 etc.

ブログ掲載があと先になったしまったが、2月10日（日）三連休の中日に夕方から東響川崎定期に出かけた。川崎定期は本来ミューザ川崎で開催されるのだが、東日本大地震被害のため、横浜みなとみらいホールでの公演である。4月からは . . . 本文を読む

畑中良輔の愛した日本歌曲の世界 etc.

2月12日（火）　畑中良輔先生91回目のお誕生日。紀尾井ホールで行われた、'93～'12音楽の友ホール〈日本歌曲〉シリーズ特別追悼公演「畑中良輔の愛した日本歌曲の世界」に足を運んだ。企画・構成お話は「日本歌曲シリーズ」を一緒にやってこられた塚田佳男さん . . . 本文を読む

ワグネル新年会 雪池忌 立花隆『天皇と東大Ⅳ』

2月3日（日）　恒例の慶應ワグネル三田会新年会（於メルパルク東京）。例年1月に開催されているが、今年はやや遅めのこの日になった。ワグネル新年会を最初にどなたが考えられたのか知らないが、年に一回「新年会」として集まれる「場」 . . . 本文を読む

歌劇「タンホイザーと・・・・・・」

1月30日（水）　新国立劇場開場15周年の一つR.ワーグナー「タンホイザー」（第3日）を鑑賞した。　歌劇「タンホイザー」は正式には「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」という。哲学的には、ヴェーヌスとエリーザベト。タンホイザーとヴォルフラム。官能的愛と精神的愛等々 . . . 本文を読む

松井慎一郎『河合栄治郎』 今村武雄『小泉信三伝』 etc.

[今週は、2/7（木）に臨時増刊「歌劇『タンホイザー』」をアップします。]今、松井慎一郎『河合栄治郎　戦闘的自由主義者の真実』（中公新書）を読んでいる。立花隆『天皇と東大Ⅲ』に河合栄治郎を見つけたためである。現代風にいえば、河合栄治郎は激動の時代にあってブレなかった人といえるだろう。 . . . 本文を読む