私の学生時代、文藝春秋社から「人と思想シリーズ」という単行本が刊行されてい
た。当時1200円、500ページを超える、比較的大書であった。我が家には「人と思
想シリーズ」のうち6冊が残っている。
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サムエルソン『経済学』といえば、私の学生時代の経済学の教科書だった。 今は「100年に一度の不況」ともいわれているが、ヤマダ電機もヨドバシカメラも覗(のぞ)くと結構賑わっている。 . . . 本文を読む
高校レベルの日本史をあらためておさらいしようと山川の『詳説日本史』を購入し
た。今まで手元に持っていた『新詳説日本史』と較べると、新しい「歴史的事実」
が記述されている。あらためて読むと結構ハイレベルである。
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[ブログ開設1周年。日頃のご愛顧に感謝です。今後ともよろしくお願いします!]
代々木上原駅から徒歩3分のところに古賀政男音楽博物館がある。代々木上原は古
賀政男が戦前から住んでいたところである。4月25日(土)、その一角のけやきホー
ルでフォービーメンのコンサートが開かれた。
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4月22日(水)会社で開催された「ぶたネコチャリティコンサート」を覗いた。東
京芸大生による演奏会である。日本歌曲集、「フィガロの結婚」より、ベートーヴ
ェン第9第4楽章という構成であった。都合により日本歌曲集のみを聴いた。
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<第4章> しばらくして、5月17日(日)2時から小田原市民会館大ホールで開催される「小田 原少年少女合唱隊&マルベリー・チェンバークワイア第46回定期演奏会」のチケッ トを頂戴した。 . . . 本文を読む
<第1章>
平成19(2007)年11月10日(土)、11日(日)第60回全日本合唱コンクールが東京
文化会館大ホールで開催された。2日目の日曜日、仙台の友人Yさんが「職場・一
般の部」に出場するというので聴きに行った。審査員が1階中央の広い席にバラバ
ラに座っていた。
出場団体の一つに神奈川県代表小田原少年少女合唱隊があった。
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もうお亡くなりになったが、ワゲネルの大先輩に摂津茂和氏(本名近藤高男)がお られる。摂津さんはゴルフ本のコレクターで大変有名だった。日本ゴルフ協会にも 貢献されている。摂津さんの足元にも及ばないが、私もゴルフ本は数えたら一時何 百冊か持っていた。 . . . 本文を読む
[昨4月20日(火)は訪問者数158人、アクセス数451と過去最高を記録した。多くの
方々にご訪問いただき感謝です。]
平成8(1996)年6月23日に購入してから長い間、ほとんどツンドク状態にあった
『エッセイを書きたいあなたへ』を大変おもしろく読んだ。(私の本書に対する評
価;☆4つ)
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シューベルトの交響曲第9番「グレイト」の名演といえば、フルトヴェングラー盤
が少なくともベスト3に入るだろう。さらに言えば、ベスト3の内フルトヴェング
ラーが二つを占めるかもしれない。
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私の「同期」といったらいいのだろうか。三遊亭楽太郎、東尾修(プロ野球解説
者)、池上彰(元NHK)、綾小路きみまろ等々同年生まれの人が活躍しているのは嬉
しいことだ。スポーツ関係「著述業」(--対象はスポーツだけではないが。)の
海老沢泰久も同期の一人である。
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4月18日(土)昨年新設なった慶応義塾日吉の協生館藤原洋記念ホールで第14回ワ
グネル・オムニバス・コンサート(略せばオムコンか。)が開かれた。藤原洋記念
ホールは座席数約500の音楽ホール(兼国際会議場)である。オムニバス・コンサ
ートはワグネルOBの「学芸会」。今年も22人・組の参加者があった。
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中部銀次郎が亡くなったのは平成13(2001)年12月14日、59歳であった。私は翌年
になってそれを知り、驚いた記憶がある。著者杉山氏が亡くなったのは昨平成20年
であるが、それも最近まで知らなかった。
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大石慎三郎氏(T12~H16)は元学習院大学教授。江戸時代の実証的研究をされてい
た。NHKドラマの時代考証なども手がけておられたと記憶している。
『田沼意次の時代』を読んだのは、今から5、6年前のことではなかったかしらん。
大変おもしろかった。田沼意次は賄賂政治家であったという従来の説は誤りであっ
たことを実証している。(☆☆☆☆☆)
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目利きならぬ「耳利き」のKさんに頂戴したCDで、とくに家宝にしているといっ
ていい日本歌曲集が二つある。木下保先生歌唱による「團伊玖磨歌曲集」と畑中良
輔先生歌唱による「大中恩歌曲集」(旧盤)。ピアノ伴奏はいずれも三浦洋一先生
である。
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