三島由紀夫『複雑な彼』（角川文庫）★★★★

三島由紀夫没後40年（したがって生誕85年）である。5年前の没後35年には、神奈 川近代文学館で開かれた「生誕80年・没後35年記念展　三島由紀夫　ドラマティッ クヒストリー」に足を運んだ。 . . . 本文を読む

テンシュテット マーラー 交響曲第4番

テンシュテット（1926～1998）の再評価が進んでいるという。テンシュテットは東 ドイツから西ドイツに移った指揮者で、1970年代に世界に知られることとなった。 . . . 本文を読む

春 爛漫（２）

植物の名前は苦手である。中学時代の担任はＭという生物の先生だったが・・・・・・。 . . . 本文を読む

春 爛漫（１）

[本日はブログ開設２周年！日頃のご愛顧に感謝！]近くのケアプラザまででかけ た。徒歩10分ほどだが、行く道まさしく花の季節となった。 . . . 本文を読む

ＨＹＭＮ ライヴＤＶＤ

先日行われたＨＹＭＮのライヴは都合で出席できなかったが、そのＤＶＤができた というのでＨさんのお宅で拝見した。 . . . 本文を読む

ワルター マーラー 交響曲「大地の歌」

マーラーの弟子ブルーノ・ワルターは1876年（明治でいえば9年）、ベルリンの生 まれである。ワルターの50～60歳は、1926～1936年にあたる。多くの録音を残して いるが、一般的にはこの頃の、したがってＳＰ録音にいい演奏が多いようである。 . . . 本文を読む

ジュリーニ ブルックナー 交響曲第9番

カルロ・マリア・ジュリーニは1914年生まれ、1998年に指揮活動から引退、2005年 に91歳で亡くなった。 ジュリーニで有名なのは、シカゴ交響楽団と録音した . . . 本文を読む

シベリウス男声合唱曲集

シベリウスの「六つの男声合唱曲集」作品18は、私たちが4年生の時、木下（保） 先生の指揮で四連にのせた。歌うにあたっては、シベリウスの研究家菅野浩和さん にお話を伺った。その演奏はワグネル男声の「演奏資料館」で聴くことができる が、今から考えてどれほど歌えたものだったろう。 . . . 本文を読む

藍川由美「われもこう」

茶飲み友だちＫさんから「谷川雁って知ってる？藍川由美が谷川雁の詩を歌ってい るようだけれど・・・・・・」と言われ、お貸ししたＣＤである。 この曲は新実徳英さんが先に曲を作り、それに谷川雁（たにがわ　がん）が歌詩を 付けたものである。いうまでもないが . . . 本文を読む

宇野功芳「心の四季」

宇野功芳さんの「心の四季」（平成5（1993）年ライヴ）である。日本女声合唱団 の、透明感ある発声が見事！である。合唱の録音は難しいが、それもいい。 この曲は「水のいのち」とともに、演奏される機会は多いが、難しい。 . . . 本文を読む

赤坂見附～紀尾井坂

4月18日（日）、永田町から紀尾井ホールまで少しく散策した。紀尾井町の元となった紀州徳川家中屋敷跡　現在はグランドプリンスホテル赤坂 . . . 本文を読む

ソフィア・ヴォイス・アンサンブル第21回定期演奏会

からっと晴れた4月18日（日）、ソフィア・ヴォイス・アンサンブル（ＳＶＥ）の 第21回定期演奏会を聴いた。（紀尾井ホール、2時開演） . . . 本文を読む

訃報 堀多恵さん

今朝の新聞に、堀多恵さん（故・堀辰雄氏の妻）が16日肺炎のため亡くなられた記 事が載っていた。96歳だった。 . . . 本文を読む

伊奈かっぺい「にぎやかなひとりごと」

弘前城、嶽温泉、岩木山、十和田湖、白神山地等々、青森県には一度行ってみた い。その青森県が産んだ「偉人」が伊奈かっぺいである。昨日は伊奈かっぺい63歳 の誕生日だった。団塊の世代である。 . . . 本文を読む

インバル マーラー 交響曲第2番「復活」

エリアフ・インバルはユダヤ人である。フランクフルト放送交響楽団とマーラーの 交響曲全集を録音している。ＤＥＮＯＮのCREST1000シリーズでは2枚組1,575円！ で入手できる。デジタル録音も優秀である。 . . . 本文を読む