人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」

2008-06-30 05:53:40 | 音楽
6月29日(日)雨である。梅雨はまだ明けない。 東京二期会公演R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」。於東京文化会館。 指揮:ラルフ・ワイケルト 演出:鵜山 仁 監督:大島幾雄 管弦楽:東京交響楽団 . . . 本文を読む
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ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」

2008-06-29 08:45:05 | 音楽
3年前の11月、改修なったミラノ・スカラ座でオペラを観た。まず当日券売り場を 探すのに一苦労。ようやく、5階立見席という一番安いチケットを買うことができ た。¥1,500くらいだったかしら。 . . . 本文を読む
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陸上日本選手権

2008-06-28 07:36:14 | Weblog
中学生になった時、身長は144cmしかなかったが、足が速かったので陸上競技部 に入った。当時は陸上競技の参考書もほとんどなかったが、旺文社から出ていた織 田幹雄『陸上競技』をよく読んだ。織田幹雄は昭和3(1928)年アムステルダム・ オリンピックの三段跳びで優勝、日本人初の金メダリストとなった名選手である。 この本は、フォームの写真がたくさん載っているところがよかった。 . . . 本文を読む
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三島由紀夫『裸体と衣裳』

2008-06-27 05:39:37 | 読書
誰であったかなど正確な記憶も薄れており、今その出典を明らかにすることは時間 の都合上できないのだが、「三島由紀夫は第一に批評家、第二に劇作家、第三に小 説家だ」といった人がいた。 . . . 本文を読む
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小泉信三『ペンは剣よりも強し』

2008-06-26 05:34:17 | 読書
本書は昭和39(1964)年にダイヤモンド社から出版されているが、平成9(1997) 年恒文社から復刊されている。先日の小泉信三展の際に購入した。 . . . 本文を読む
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小倉昌男『経営はロマンだ』

2008-06-25 07:03:26 | 読書
日本経済新聞「私の履歴書」掲載時からおもしろく読んだものが『経営はロマン だ』というタイトルの本(日経ビジネス人文庫。\630-。2003/1/6)になった。著 者は小倉昌男氏である。帯には「『官』と闘い、宅急便を作った男の鮮烈なる生 涯」とある。 . . . 本文を読む
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高杉良『祖国へ、熱き心を』

2008-06-24 05:46:48 | 読書
何回読んでも涙を禁じえない本が3つある。山崎豊子『大地の子』、山崎朋子『サ ンダカン八番娼館』(いずれも文春文庫)そして高杉良の『祖国へ、熱き心を』 (新潮文庫)である。 . . . 本文を読む
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中田整一編『真珠湾攻撃総隊長淵田美津雄自叙伝』

2008-06-23 05:40:01 | 読書
今年半年間に読んだ本でよかったものベスト3をあげよといわれたら、私はその一 つとして真っ先に中田整一編『真珠湾攻撃総隊長淵田美津雄自叙伝』(講談社)を あげるだろう。 . . . 本文を読む
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第25回早慶交歓演奏会

2008-06-22 08:23:05 | 音楽
6月21日(土)昭和女子大学人見記念講堂。 早慶交歓演奏会も25回目だという。2年に一度の開催だから始まって約50年であ る。演奏会の名前だけでは分からないが、男声合唱の演奏会である。 . . . 本文を読む
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東響 東京オペラシティシリーズ第44回

2008-06-21 09:12:16 | 音楽
6月18日(水)、東京オペラシティコンサートホールに東響を聴いた。指揮は東響 常任指揮者の大友直人。大友は桐朋学園大学出身、22歳でN響を指揮してデビュ ー。今年50歳。日本人指揮者としては、年齢的に高関健と大野和士の間である。 評判がいい。 . . . 本文を読む
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青柳いづみこ『ボクたちクラシックつながり』

2008-06-20 05:42:09 | 読書
ゴルフでも音楽でもまったく同じであるが、プロの書いた本とそうでない人の書い た本ではどちらがおもしろいか?断然前者がおもしろい。評論家といえども同様 だ。プロゴルファーの評論家とたとえば新聞記者出身の評論家ではおもしろさが全 然違う。 . . . 本文を読む
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小泉純一郎『音楽遍歴』

2008-06-19 05:40:19 | 読書
今年5月の新刊、小泉純一郎『音楽遍歴』(日経プレミアシリーズ)を読んだ。 パガニーニ、モーツァルト、エルガー、ヴェルディ、マリオ・デル・モナコ、エル ヴィス・プレスリー、エンリオ・モリコーネなどを熱い想いで語っている。 . . . 本文を読む
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樋口裕一編著『クラシック名曲名盤 独断ガイド』

2008-06-18 05:50:42 | 読書
レコードマニアと呼ばれる人がいる。(今でいえばCDマニアである。もちろん素 人である。)LPを繰り返し繰り返し磨り減るまで聴くのだという。それが高じて 立派なレコード評論家になってしまう人がいる。 . . . 本文を読む
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片山杜秀トークイヴェント

2008-06-17 06:04:31 | Weblog
6月4日に書いた、音楽評論家片山杜秀氏(45歳)のトークイヴェントが、6月15日 (日)渋谷のタワーレコードで開催された。聞き手は同年の山崎浩太郎氏。 開始30分前に会場に着いたのだが、椅子などの準備はされていたものの、誰もいな いのでウロウロ。10分前に一人着席し待っていると、6月4日にコメントしてくださ ったminorerさんが「おや、どこでお知りになったのですか?」と登場した。 . . . 本文を読む
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茂木大輔『はみだしオケマン挑戦記』

2008-06-16 05:59:50 | 読書
N響のオーボエ首席奏者茂木大輔は、本業のオーボエのほか企画をしたり、エッセ ーを書いたり、指揮をしたりと多才なひとである。 . . . 本文を読む
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