「日本史」はいうまでもなく、日本を中心とした歴史である。しかし、近現代の日本史は、世界の動きを知らないと理解できないといってもいいのではないかしらん。日清戦争~三国干渉~日露戦争については、先日も復習 . . . 本文を読む
8月26日(木)、あまり家にとじこもっているのも健康に悪かろうと、朝少し散歩する。お昼は、夫婦して、自由が丘の叔母さん宅で、今月中に96歳になる叔母さんの誕生会。(ちなみに佐藤愛子は亡母と同い年で今年98歳になる)。「誕生日 . . . 本文を読む
大正時代の歴史で分かりにくいものに「西原借款」がある。『新詳説日本史』[山川出版社1993]の記述によれば、これ(注:袁世凱政府に対する21か条の要求)以後も日本政府は中国における権益の拡大をはかり、つづく寺内正毅内閣のもとでは . . . 本文を読む
猛暑が続いている。今年はとくに暑いのではないかしらん。と、横浜、8月毎日の最高気温の平均(1~26日)を出してみると、今年が30.7℃、昨年が33.6℃。昨年の方が2.9℃も高い。今年は5日連続の雨だったことが影響して . . . 本文を読む
8月23日(月)、I駐車場にて「樹勢不良伐採作業」を見る。スダジイを3本伐採の予定だ。9時ごろ現場に行くと、管理事務所のSさんが車両移動ができているかチェックしていた。業者さんも . . . 本文を読む
昭和35(1960)年頃だったか、夏のある日、家族が住む社宅のグラウンドで映写会が催された。映画は、新東宝の『明治天皇と日露大戦争』(昭和32年)。主演はアラカンこと嵐寛寿郎だった。日露戦争は明治37-38(1904-05)年だから、今から思えば、 . . . 本文を読む
8月21日(土)、14時から集会所会議室にて第3回苑地専門委員会。苑地専門委員会は月一回の開催だが、やってくるのが早い。集会所にも一時は毎日のように行っていたが、すっかりご無沙汰だ。14時50分に終わる。終わって、 . . . 本文を読む
いささか旧聞になるが、8月12日産経新聞の「正論」に、小堀桂一郎東大名誉教授が「『国家理性』の軌跡検証の奨(すす)め」と題して寄稿している。以下はその一部だ。戦争の勝敗は、国民の生命・財産の保全の度、領土の増減 . . . 本文を読む
昭和3年6月の張作霖爆殺事件については、先日少しく書いた(→こちら)。本事件の主犯は、関東軍高級参謀の河本大作大佐である。最後の元老西園寺公望は、新聞第一報を読み、秘書の原田熊雄に「どうも怪しいぞ。 . . . 本文を読む
8月19日(木)、夏晴れ。横浜の最高気温32.1℃。自由が丘の叔母さんを訪問。日傘を持って行くのを忘れる。外出するのは、ほとんど週一の自由が丘訪問ぐらいだ。演奏会もない。これ以上の「5割削減」はムリだろう。テレビも . . . 本文を読む
論文を書くには、書く以前に、1.(問題意識から)テーマを決める。2.参考文献を読む。という手順が必要だ。ゼミの師大熊一郎先生には、(シンプルに言えば)「ハサミとノリ(糊)」だと教わった。先生いわく、「論文は、質×量=一定 . . . 本文を読む
8月14日(土)、NHK「ヒトラーに傾倒した男~A級戦犯・大島浩の告白」を視聴する。NHKによる番組紹介“ナチス・ドイツに最も食い込んだ日本人”と言われ、戦後A級戦犯として終身刑の判決を受けた元駐ドイツ大使・大島浩。終戦後、 . . . 本文を読む
どこに書かれてあったか、「現代史は歴史ではない」という。「現代史とは?」:一般には、日本史の場合、第二次世界大戦後から現在までの歴史だという。してみれば、終戦後70年余のことである。私の高校時代(--それは . . . 本文を読む
8月13日(金)、小雨。9時半オープンを狙って散髪へ。「いつもどおりというか、思いっきり短くしてください」この日は店長(カット)と女性担当(シャンプー)の二人がかり。女性がチェアーの操作を間違えて「すみません。 . . . 本文を読む
8月12日(木)、横浜は曇り後雨。最高気温28.7℃。西日本の大雨続く。自由が丘の叔母さんに陣中見舞い。戦時中、昭和20年5月に、叔母さんが大阪の伯父さん(叔母さんの長兄)の所(守口)に遊びに行っていた話になる。「伯父さん . . . 本文を読む