5月27日(水)、家内と日課の散歩は、頑張って、王禅寺ふるさと公園(川崎市麻生区)まで歩く(往復6km)。以前記したと思うが・・・・・・、王禅寺ふるさと公園は、川崎市60周年(昭和9[1984])年を記念して作られた公園だ。--川崎市の誕生は . . . 本文を読む
今年、令和2(2020)年4月に出版された片山杜秀『皇国史観』を読む。片山先生は「思想史」が専門だ。口語体というか会話説明調で書かれており、読みやすい。内容的には、高校「日本史」教科書の「行間」説明・講義といっていい . . . 本文を読む
(以前、少々書いたかもしれないが)、昭和47(1972)年12月はボ~ッとしている間に(--というより、ワグネルの定演[12/9、10]練習に追われている間に、かな?)学費値上げ反対の学生ストライキ突入となった(「第二次学費値上げ紛争」)。年が明けてもストライキは続行され、 . . . 本文を読む
毎日のようにあざみ野界隈を散歩している。たまには少しに遠くに行ってみるか・・・・・・と、5月25日(月)、家内と寺家ふるさと村(横浜市青葉区寺家町)まで5km少々を歩く。四季の家のレストラン「寺家乃饅寮」が開いていれば、 . . . 本文を読む
4/16のブログ「一橋学院の時代」で、「何分にも50年以上前のことなのでだいぶ記憶が薄れているが、何人かの先生の名前は今でも覚えている。日本史:羽生、数学:川又、英語:中内といった先生方だ。(他の先生の名前は、お顔が浮かんでも、 . . . 本文を読む
5月24日(日)、家内と日課の散歩。思い切って、久しぶりにたまプラーザ(→こちら)まで歩く(2.5km弱)。たまプラーザ駅は、横浜市で最も北に位置する駅である。開業は昭和41(1966)年だから、はるか50年以上前だ。有隣堂でお目当ての本(先週は . . . 本文を読む
散歩がてらの買い物(家内のお伴)は、近い順にいうと、ほとんど「富士ガーデン」か「あざみ野マルシェ」か「あざみ野東急(ストア)」に行く。自宅からの最短距離はそれぞれ420m、530m、1400mだ。それぞれに特長はあるが、 . . . 本文を読む
『昭和史』というタイトルの本は、(少なくとも)四つある。遠山茂樹・藤原彰・今井清一版(岩波新書、1959)、半藤一利版(平凡社、2006)、古川隆久版(ちくま新書、2016)と、遅まきな
がらここに取り上げる中村隆英著の東洋経済新報社版(1993)だ。中村隆英(1925-2013)は、 . . . 本文を読む
小説はしばらく置くとして、ノンフィクションの本のおもしろさは、読む側の「問題意識」によって、おもしろかったり、おもしろくなかったりするのかもしれない。最近、「戦後史」を調べていて、奥武則『増補 論壇の戦後史』(平凡社ライブラリー、2018/10) . . . 本文を読む
5月18日(月)、横浜の最高気温20.6℃。雨が心配される曇り。午前中早めに、家内と荏子田太陽公園(横浜市青葉区)まで散歩に出る。バラはまだまだ咲いているかしらん。--行ってみると、また違った . . . 本文を読む
金森久雄『わたしの戦後経済史』(5/10→こちら)という本で、『男の選択』(5/14→こちら)を知り、次にその中にあった那須聖『ソ連崩壊』に興味を覚え、amazonで取り寄せた。まことにおもしろく読んだ。本書の発刊は、昭和61(1986)年6月 . . . 本文を読む
戦後史の一環--原彬久『戦後史のなかの日本社会党』をamazonで取り寄せ、大変おもしろく読んだ。本の内容は、「戦後史のなかの日本社会党」を「日本社会党を中心とした戦後史」と読み替えることもできるかもしれない。力作だ。日本社会党は、昭和20(1945)年、終戦後に . . . 本文を読む
5月14日(木)、横浜の最高気温25.4℃。家内と久しぶりに「8000歩コース」に挑戦しようと、たまプラーザまでゆっくり目に歩く--「散歩」と「ウォーキング」の中間といったところかしらん。有隣堂書店で2冊購入。やはり本は . . . 本文を読む
暇に飽かして部屋を整理しつつ、久しぶりにミルトン・フリードマン(1912-2006)『資本主義と自由』を読む。「資本主義と自由」の精神を考える本だ。M.フリードマンもまたポール・サミュエルソン . . . 本文を読む