若い時は何事も「世間知らず」で不器用だ(もしかしたら今も?)。
中学の担任の先生が新婚当時、私一人でご自宅へ遊びに行き、
「ご結婚おめでとうございます」がなかなか言えなくて、とうと
う帰り際になってやっとの思いでお祝いの口上を述べた話は以前
に書いた(→こちら)。今から53年前の話だ。
大学でワグネルに入って以来、先輩方には大変お世話になってい
る。
あれは社会人となって、2、3年目だったかしらん。私の独身時代
だ。数年先輩のAさんが結婚されることになり、新宿でのパーティ
ー(2次会?)に招待された。
招待状には「どうか平服でお越しください」と書いてあるが、
「平服」の意味が分からない。某先輩に「平服って何ですか?」
と訊くと--「だから、礼服で来なくてもいいんだよ」。
ちょうどその日は、会社の青年婦人部の催しで、厚木で芋掘り会
があった。私は芋掘り会後の二次会は失礼して、新宿のパーティ
ーに向かった。無論、芋掘りのカジュアルスタイル、運動靴姿だ。
パーティーに30分ほど遅れていくと、招待者の皆さんはスーツに
ネクタイ姿。私だけまったく場違いの格好だったが、誰も何も言
わない。
招待してくださった、新婚の先輩に、
「どうもおめでとうございます。今日はこんな格好で済みません」
と言うと、先輩は
「いや~、今日は忙しいところ、来てくれてありがとう」
無論スピーチには指名されなかった。
「若気の至り」は数えきれないほどある。
昭和47(1972)年3月、春の演奏旅行(九州方面)の帰路、倉敷
の大原美術館に立ち寄る。
今から約50年前。若すぎる?
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<東京五輪>
〇ソフトボール:タイブレークからさよなら勝ちで2連勝!
〇男子サッカー:久保の1点で辛勝。少し細かすぎた?
審判自体の採点は★×3。この主審は決勝、準決勝では出てこ
ない?
韓国はNZにまさかの敗戦!人生にマサカあり。
専用食事は役に立たず?
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