河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

学生用備品管理

2008-12-17 | 大学
今日の教授会で、学生のパソコンにウイルスが蔓延し大変なことになっていると報告があった。
パソコンに詳しい教員のところには学生が助けを求めて押し寄せてくるため、本来の仕事に支障が出ている。
大学でこういう事態に対処する職員を雇うべきではないかという意見が出たが、現在の状況では人員は減ることはあっても増えることはあり得ない。

学生は自分でできることは頑張って自力でやって欲しいと思うが、経験が少ないせいかそれも難しいようだ。
同じことが大学院生でも起こっている。
しきりに大学院生室のプリンターが調子悪いというので、新しくエプソンの複合機を購入した。
喜んで使ってくれていると思ってのぞきに行ったら、まだ段ボールに梱包されたまま放置してあった。
プリンターがないと困るというくせに、自分では設定しようとしないのだからあきれる。
そもそも現有のプリンターが調子悪いというのも、単に設定がうまく行っていないだけの可能性がある。
私は自分の研究室のプリンターが調子悪くなったら徹底的にその原因を究明するが、彼らは誰かが世話をしてくれるものと思っているようだ。
私も最近は雑用で忙しくてそこまで面倒は見きれない。

ちなみにメモを残しておくが、調子が悪いというプリンターはLBP-840で2台ある。困ったことにこのプリンター用の新品のトナーカートリッジEP62が7個も残っている。学内の余ったトナーが集まってきたせいだ。EP65という型の違うトナーも1個ある。
LBP-840は大学院ができた2000年にリースされたものだが、リースを打ち切るべきかどうか悩んでいる。
リースを解消したらトナーが余りにももったいない。
学生用の備品だが、貧乏性なので気になって仕方がない。
コメント (1)
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英文校正

2008-12-17 | 研究・講演
締切を過ぎた紀要の論文と、指導している院生の投稿のために必要な英文abstractを先週ネイティブチェックに出していたのだが、今朝早くにその結果が返ってきた。
院生の書いてきたひどい英文に修正を加えて提出したのだが、短時間に急いで直したものだから英文の意味が十分伝わらず、誤った意味で修正されている部分が多々ある。
英文はほとんど全体にわたって修正が加えられている。
赤ペンで真っ赤に修正された小学生の答案用紙のようだ。

最後のコメントがひどい。

The English in this document was poor, and content was ambiguous at several instances. It required heavy editing for language and style. Heavy editing changes were required to improve flow and readability, and clarify the scientific content.
Please review the edits carefully to ensure that the meaning has not been altered. Also clarify all the tags/remarks to ensure successful publication, from the English point of view. If time permits, we also recommend another round of editing for this manuscript after the changes are made.

まるで言いたい放題ではないか。
誰だこんなことを言われる下手なabstractを書いたのは。
院生を責めたいところだが、私が修正したのでそうもいえない。

いずれにしても投稿は急ぐので、とりあえず自分なりに修正してお終いと言うことにするしかない。

朝から大変だった。
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