岡山理科大学で加計グループ合同辞令交付式があった。
会場に向かって坂道を歩いて上がっていたら、理科大の学外連携室室長・副学長である金枝敏明先生の車が止まり乗せてくださった。
金枝先生とはナカシマメディカルの研究会で知り合って以降、懇意にさせていただいている。
辞令交付までしばらく時間があったので、学外連携室の活動についていろいろと教えていただいた。
辞令交付式では私は3つの辞令をいただいた。
学園 理事長室付 学外連携室 室長
吉備国際大学 教育開発・研究推進中核センター 副部門長(研究推進担当)
吉備国際大学 保健医療福祉学部 教授
大学院保健科学研究科長の辞令は昨年2年の任期で辞令をいただいているので、学部が再編成した保健医療福祉学部 教授というのは単なる名称変更だけで、実質3つの役職を兼務と言うことになる。
夜には岡山駅西口にあるお店で理事長室の歓送迎会が理事長を囲んで行われた。
実は、理事長室付 学外連携室というのは今年に入って急に構想されたもので、私は辞令をもらった今日になっても、理事長がどういう意図で学外連携室を作られたのかと言うことに関しては何も聞いていなかった。
歓送迎会の場で初めて理事長からその趣旨を聞くことができた。
「学外連携室は当初予定されていなかったのですが、河村先生がお困りになっていると言うことを聞いて、急遽作ることにしました。」
やはり正月明けの懇親会の時、飲み過ぎて口が滑ってしまったのが原因だった。
学外連携室は順正学園の組織なので、九州保健福祉大学からは竹澤真吾教授が参与として参加している。
今回初めてお会いしたのだが、前任校でコンパクトな透析機器の特許を取得してベンチャーを立ち上げ、現在既に製品化に向けて企業と共同開発を行っていると聞いた。
すごいバイタリティーあふれる方である。
この間、ずっとJSTの補助金を受けてきたそうだが、PCT出願後の海外移行には総額2000万円ほどかかったということである。
我々も、これからJSTの補助金を取りに行こうとしているところであり、竹澤先生の存在は非常にありがたい。
何故竹澤先生が室長にならなかったのか疑問に思ったが、理事長曰く
「やっぱり言い出しっぺに責任をとってもらわなくては。」
酒、いや口は災いの元である。
学外連携室と言っても、スタッフは全員が兼務なので、そんなに多くのことはできない。
やはり、一番力をさくべきはJSTのような大きな補助金であり、少しづつ成功例を出すことで、学園を盛り上げていくことだろうと思う。
会場に向かって坂道を歩いて上がっていたら、理科大の学外連携室室長・副学長である金枝敏明先生の車が止まり乗せてくださった。
金枝先生とはナカシマメディカルの研究会で知り合って以降、懇意にさせていただいている。
辞令交付までしばらく時間があったので、学外連携室の活動についていろいろと教えていただいた。
辞令交付式では私は3つの辞令をいただいた。
学園 理事長室付 学外連携室 室長
吉備国際大学 教育開発・研究推進中核センター 副部門長(研究推進担当)
吉備国際大学 保健医療福祉学部 教授
大学院保健科学研究科長の辞令は昨年2年の任期で辞令をいただいているので、学部が再編成した保健医療福祉学部 教授というのは単なる名称変更だけで、実質3つの役職を兼務と言うことになる。
夜には岡山駅西口にあるお店で理事長室の歓送迎会が理事長を囲んで行われた。
実は、理事長室付 学外連携室というのは今年に入って急に構想されたもので、私は辞令をもらった今日になっても、理事長がどういう意図で学外連携室を作られたのかと言うことに関しては何も聞いていなかった。
歓送迎会の場で初めて理事長からその趣旨を聞くことができた。
「学外連携室は当初予定されていなかったのですが、河村先生がお困りになっていると言うことを聞いて、急遽作ることにしました。」
やはり正月明けの懇親会の時、飲み過ぎて口が滑ってしまったのが原因だった。
学外連携室は順正学園の組織なので、九州保健福祉大学からは竹澤真吾教授が参与として参加している。
今回初めてお会いしたのだが、前任校でコンパクトな透析機器の特許を取得してベンチャーを立ち上げ、現在既に製品化に向けて企業と共同開発を行っていると聞いた。
すごいバイタリティーあふれる方である。
この間、ずっとJSTの補助金を受けてきたそうだが、PCT出願後の海外移行には総額2000万円ほどかかったということである。
我々も、これからJSTの補助金を取りに行こうとしているところであり、竹澤先生の存在は非常にありがたい。
何故竹澤先生が室長にならなかったのか疑問に思ったが、理事長曰く
「やっぱり言い出しっぺに責任をとってもらわなくては。」
酒、いや口は災いの元である。
学外連携室と言っても、スタッフは全員が兼務なので、そんなに多くのことはできない。
やはり、一番力をさくべきはJSTのような大きな補助金であり、少しづつ成功例を出すことで、学園を盛り上げていくことだろうと思う。