河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

220,000km

2011-04-12 | 大学
今朝、大学への出校途上で車の走行距離が220,000kmを超えた。
約8年でこの距離になった。
ここ数年は1年間の走行距離が3万キロを超えている。

車のコンディションは先月定期点検で消耗パーツをほとんど交換したのでどこも悪くない。


私は性格的に古くてなじんだものに執着を持つタイプなのかもしれない。

パソコンなど一時期新しい物を追いかけた時期もあったのだが、最近は機種変更が苦痛である。
性能が良くなったので、古くてもかまわないのである。
パソコンの新しい物を追い求めていた時期は、新しいパソコンだとそれまでできないことができるという時期があったからだ。

携帯電話も同じである。
iPhoneもiPadも未だ持っていない。
スマートフォンも持っていない。

昨日、先週末に初めてお会いして名刺交換をしたある病院の院長先生からお礼のメールがiPadから送られてきた。
私よりも一世代上の先生である。
今や医師の半分以上がスマートフォンやパッド端末を利用しているのだそうだ。

いつの間にか、パソコンや電子機器には強いと思い込んでいた私は時代遅れの部類に入るようになってしまった。

しかし、熟考しても今の環境を変える気にはならない。


iPhoneやiPadを買って、新車に乗り換えても生活の質が上がるとは思えないからだ。
返って、便利になる分、仕事量が増えそうな気がする。
コメント
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