「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

日々是仏滅 「やればできるもんだ!『節約大王』生活」

2024年08月03日 18時10分39秒 | 日日是佛滅
今年に入ってから、父の納骨のために帰省したり部屋の照明が使えなくなったり後なんだっけ...。まっ、突発的な支出があって貯金を崩して、あらビックリ!貯金が無い事に気付きました。エライこっちゃということで先月から節約生活に入っております。今年はイレギュラーな入院で「特別収入」があって(笑)貯金はある程度、復帰しました(笑)さらに目標を立てて節制をしております。で、結構貯まるね。先月の余剰金・繰越金もあって「やれば出来るなワシ」と、何十年ぶりに自分を褒めました。
私の場合、支出のコントロールは簡単で、仕事帰りに外食しない。あと、Amazonで買いものしない。この二つ!思い返せば、今のところに引っ越した当初、というかその前の退職後一年就職浪人していた当時、以前の職場でいろいろあって悔しくも辞めることになって、落ち度があったのは向こうの方なので、退職金はあったかどうか忘れましたが、失業給付をいただいていたのですが、辞める半年間の給与を元に算定されるらしいのですが、けっこう帳面をいじってくれてて、なんと勤めていたときよりも多く頂いてもらうことになって、そんなことで生活保護卒業して、失業手当+障害年金で生活していて、おそらく6万くらいは多くなりました。でも、金銭感覚は生活保護当時のままだったので貯金は出来ていました。でも、やっぱり人間「易きに流れる」で金銭感覚も上がってきて、最初に言ったようなイレギュラーな支出には脆弱で貯金を削ることになってしまったわけです。Amazonでも結構買ってたし、考えもせずに買ってしまうこともしばしば...。そんな中、母親が亡くなり、父が亡くなり、従兄弟が亡くなって帰省を頻繁にするようになって、さらに貯金が減少。でも、3年前からなんと4回の手術・入院でその生命保険からの給付金もあって救われていたのですが、それに追いつかないくらい支出が上昇。で、2ヶ月ほど前に底を打ったわけです。
そう、節制のもう一つの方法として少額しか財布に入れないということです。だいたい、5000円しか入れていません。これも大きな要素ですね。
一応、突発的な支出のために別に5000円程入れてますが。

交友関係にはお金は使っていきたいと思います。(これがいけないのかな?)





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読まずに死ねるか!(書籍紹介) 「『心理療法・失敗例の臨床研究ーその予防と治療関係の立て直し方』 岩壁茂 著 金剛出版」

2024年08月02日 18時32分53秒 | 読まずに死ねるか!(書籍紹介)
えー、題名が長い。
著者の岩壁さんは現役立命館大学教授だそうです。
本書はカウンセラーのつまずきや失敗の例をいくつか挙げて、どこが失敗の元なのか?どうすれば良かったのか?を挙げているいる本で視点が面白い。海外にはこの手の本はあるようですが、日本で今まであったのかな?
専門書の部類に入る本なので309ページで¥4200-。別に量じゃないけどね。スーパーで野菜買っているわけじゃから...。出版社の金剛出版も専門書を出版している会社です。他にも精神医学系の月刊誌なんかも出しています。どちらにせよ高い。
この本の帯の文句が良い!「学派・流派を問わず、心理療法を磨き続ける人たちへ贈る 名著」としてあります。我が意を得たりって感じです。
内容の肝は「ベースの知識は必要。だが、カウンセリングをする際にカウンセラー中心になることは禁物」、「技術にこだわるな」、「つまずきは誰にもある」云々。経験を積むことが大事で、経験の中にはもちろん失敗も含まれるわけで前向きに失敗を受け入れるという感じでしょうかね。
カウンセラーも医師、特に精神科医と同じで初診の患者が二回目に現れない確率が非常に高いということ。業界ではあるある話しですね。HPで「~障害、~症の実績アリ」って誇らしげに書いてあっても患者は「なまもの」ですから、今まで来た同病名の患者でも同じ手法で成功するとは限らない。逆にいうと同じ手が通用するという考えはやめた方が良いでしょうね。
カウンセラーも精神科医も自分も精神疾患に近いものであったりする人もいるから、二回目に来なかったり、途中でドロップアウトしてこなかったり、口論してしまうことも時々聞くお話です。

キーワードとしては「スパーバイザー」「スーパーヴィジョン」「セルフケア」

私の場合、テクニックもないしカウンセリングを学んだわけでは無い。この手の本を読んでも果たして身につくのか分からないけどね。
以前のブログ記事「うつせみ精神世界への誘い 「『素人の付け焼き刃』学も無いのに専門書を読むことについて」」にも書きましたが、自分が読むのは違和感がありますがね。専門家からは「おめぇなんか読んだって変わらねぇよ」というご批判は甘んじてお受けいたします。
殴るかもしれませんが(笑)

その実、ピアカウンセラーという枠から脱したいという気持ちはあります。「ピア」という価値を持ちながらと言う方が正確かな?ピアカウンセラーというと、「だってピアカウンセリングでしょ」、「聞くだけでしょ」っていう評価は多いし、それが共通認識みたいになってる。カウンセリングとは言いながら、カウンセリングの枠外にあるような位置。それは一所懸命にやっている人には失礼な発言ですよね。
私が一所懸命にやっているかは評価を待ちたいと思います。
評価が悪かったら殴るかもしれませんが(連呼)


良書、良書。


読まずに死ねるか!







日々是仏滅 「調子が悪きとき噺 部屋の中に人影が通る」

2024年07月31日 21時11分25秒 | 日日是佛滅
調子が悪くなると、まず倦怠感が続いて、その後皮膚炎が体の所々に出てきてきます。起床が難しくなってきて、職場でも動きがいまいち、頭の回転が更に悪くなる。(日常+ボーナスポイント)そんでTVやネットの映像、音楽などで暗めのストーリーのものを見聞きすると気分が急降下、さらにさらに悪化すると視覚の端に人影が見えて振り向くとスーッと通り過ぎて消える。ボンヤリとした人型で白く淡い感じ。幻覚の中の幻視というやつです。以前から続いていて更に悪くなると金縛りが起きてなにかが近づいてくる...。
金縛りは最近ありませんが変な人影は室内を跋扈しているようです。


誰の許可を得て我が部屋に入ったのやら。




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うつせみ精神世界への誘い 「『素人の付け焼き刃』学も無いのに専門書を読むことについて」

2024年07月29日 16時17分36秒 | うつせみの精神世界への誘い
最近、書籍紹介が多くなっていると思いますが、元々膝を悪くして通勤時に座れる保証のない特急から確実に座れる準急・普通電車に変えたことで、その間約50分ほどは読書が出来るわけです。
それはそれなんですが、読んでいる本としては史学・精神・物語系・演芸本などです。
以前に勤めていた職場の時から精神医学の専門書を7~8年前?くらいから読んでいます。これは精神障害の方と接する上で、どんな病気か?どのような傾向があるのか?症状はどんなものがあるのか?という疑問から読み始めていて読んでいる本もずいぶんな量になって、ほとんどは今の職場に寄贈しました。
正直、私のように頭の血の巡りが良くない人間は、専門的な教育機関で学んだ人には足元にも及ばず、時々嫌になってしまいますが「読まないよりはいいだろう」と言うことで読んでいます。
私は飲んでいる薬に関しては、意図的に頭に入れないようになりました。以前に通院していた病院で入院中に知り合った人と外来の待合中に「この薬はこんな感じで、副作用はこんな感じだよね」というのを聞いていて、「副作用なんて、大まかなことは同じだろうが、それぞれ体の特徴があるからそんなに詳しくなくてもいいのでは?」と内心思っていて、どちらかというと嫌な気持ちになっていました。
で、私が専門書を読むことについて考えるときに薬の話しをしていた知人のような所詮は「素人の付け焼き刃」になっていると感じました。史学や物語、演芸の本は趣味ですが、血の巡りの悪い頭で精神医学の専門書を読むことは、「本の内容を間違った解釈をしまうのではないか?」と思ってしまいます。
な~んだか、そんなことを考えると「知っているような顔」して登壇してお話しするのも止めたくなる思いになります。




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へなちょこ空手道 「日本空手協会 退会と66回大会、植木首席師範逝去」

2024年07月18日 22時17分19秒 | へなちょこ空手道
66th JKA All Japan Karate Championship 2024 - Man kumite final - uncutted

先日、(公・社)日本空手協会第66回全国空手道選手権大会が行われました。
で、上が一般男子組手決勝戦です。
優勝した総本部指導員の廣瀬選手は二度目の優勝です。対戦相手の同じく総本部指導員で前回優勝者の五十嵐選手とは、テクニックの廣瀬と直線的な攻撃の五十嵐という対照的な試合でしたね。互いに負傷して中断が多い試合でしたがよくある話しです。準決勝までの廣瀬選手は落ち着いた試合運びでした。決勝でも途中まではよく見て試合をしていましたが途中から猛烈な攻撃を見せる場面があって、意外な面も見られました。
まっ、組手はそんな感じ。
どうしても厳しく見てしまうのは「形」です。男子決勝では優勝者以外は全員(厳しいので)。かかとは床から離れてるのが目立つし、技の正確さを欠く形が多かった。

まっま、そんな大会が終わって間もなく植木首席師範の訃報が届きました。直接指導していただく機会はありませんでしたが、植木師範の現役当時の試合を見た先生に以前聞いたことがあって「他の選手とは違った動きをしていた」と仰っていました。当時の総本部指導員は奇抜な動きをする方が多かったですね。他の特徴的な先生方の映像も画像も多く残っております。機会があればご覧ください。
一時代を築いた伝説が、またお亡くなりになりました。
合掌

まっ、最後ですが私、永らく所属しておりました日本空手協会を退会いたしました。というかしたハズです。(笑)
手続きを任せているので…。
足も大変ですし、もうお世話するような立場でもないのでね。
私が今後空手をするとしても所属していなくても一人で空手は出来ます。

お世話になりました。









読まずに死ねるか!(書籍紹介) 「『天皇が十九人いた』保阪正康 著 角川文庫」

2024年07月15日 15時17分00秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
なかなかショッキングな題名ですね。
まっ、この表題ひとつのセクションの名前で...

1.天皇
2.東條英機
3.官僚とその周辺
4.映画俳優
5.普通の人々
6.補章
となっていて、「1.天皇」の中の一つが「天皇が十九人いた」なんです。天皇のもう一つは終戦後間もない日本を慰安した天皇巡幸のテストケースであった神奈川を視察したときの様子を書いたものです。

今回は全部の感想を書くのは大変なので表題の「天皇が十九人いた」のところについて書こうと思います。
<(`^´)>エッヘン。
この本自体、太平洋戦争後の様子を書いたものですが、この「天皇が~」も戦後の混乱期の様子を書いたものです。
この本に出てくる代表的な「自称 天皇」は熊沢天皇というお方。数名いて有名なのは「熊沢寬道」で、当時ずいぶんマスコミにも出ていて時の人だったそうです。この「自称 天皇」は、南朝の後醍醐天皇の末裔で南朝百十七代天皇とのこと。他の「自称 天皇」の中にも南朝の末裔を語る人は多く、酒本天皇(後亀山天皇)、竹山天皇(大覚寺統天皇家※特定の天皇を特定していない)、田宮天皇(後醍醐天皇)、長田天皇(長慶天皇)、上村天皇(後村上天皇)、外村天皇(後醍醐天皇)、伊藤天皇(南朝、尚尊王)です。なぜ、南朝の末裔を名乗る者が多いのか?これは明治時代に入って、様々な事情から南朝正閏論→国会から天皇へ上奏→明治天皇の勅裁。自身が北朝の末裔であった明治天皇であるのに、南朝の正当性を認め南朝の天皇も天皇の代数に入れたことが事の発端らしい。
「自称 南朝末裔天皇」以外は源平時代で海に没したと言われる「安徳天皇の末裔」✕2名などがいる。読んでいて大方の「自称天皇」の先祖と言われる方の時代は源平合戦時、南北朝、承久の乱といった混乱期の天皇であることが言えると思う。避難先、流刑先での落とし胤、生存説(安徳天皇)で、よくある話しなのかな?と思う。明治天皇の南朝正閏の勅裁前から地方には「自称 天皇」はいたのかも知れないが、勅裁後からマスコミに取り上げられたり、熊沢(寬道)天皇のように昭和天皇の全国巡幸について歩いた人、宮内庁に自分の正当性を訴える書簡を送った人、自分の結婚式の招待状を官僚や時の大臣に送ったという積極派もいる。また、これらを担いだ人もいた。またまた、よくある話しですが「自称 天皇家正当論争」。これは熊沢天皇家で起きていて、熊沢天皇だけでも5名いる。もう、混乱の上の混乱ですね。
この章の最期に保阪さんが小島廣次(※当時 名古屋市立女子短期大学教授)にインタビューしている。(要約)「自分の生活が良くなるわけでも無いのに、なぜ南朝の天皇にすがるのか、その心理やエネルギーそれがわからない」。殊に熊沢天皇宗家争いを見ても「なぜ?なぜ?」と思う。
十九人の他にも「実は〇〇天皇は暗殺されていて、替え玉が据えられた。」という手合いの話もあるそうです。根拠は無いようですが。

京都銘菓「八つ橋」でも以前に裁判があったなぁ。これは正当性を世間に知らしめることによって販売量が変わるからですが。
これまた余談ですが、「自称 天皇」までとは言わなくても「自称 有栖川家の後継」として結婚式を挙げるに当たって、芸能人や右翼、暴力団関係者を呼んで祝儀を巻き上げる詐欺がありましたね。(有栖川家はすでに断絶しています)

この熊沢天皇騒ぎは途中まで当時の占領軍であるGHQやアメリカのメジャーなマスコミも興味を示していて、特にGHQはある程度の配慮もしていたそうです。その事もまた「自称天皇」が勢いを増す一つの『燃料』みたいなものになったんだろうと思います。
調べてみると保阪さんだけでなくいろいろ資料があるようなので、機会を見つけて読んでみたいと思います。

ん~、この本読まずに死ねるか!

※Wikipedia『皇室詐欺』、『南朝正閏論』参照資料



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かしまし娘・正司照枝さん死去1月には長女・歌江さんが…三女・花江は衝撃「まだ隣にいるよう…

2024年07月14日 13時21分42秒 | うつせみ「演芸の時間」

ウチら陽気なかしまし娘 誰が言ったか知らないが 女三人寄ったら 姦しいとは愉快だね。ベリーグッド ベリーグッド お笑い お喋り ミュージック 明るく歌って ナイトアンドデイ ピーチクパーチク かしましい

 

「かしまし娘」の次女 正司照枝さんが亡くなりました。向かって左側が照枝さんです。正月には長女の歌江さんが亡くなったことは、このブログでも書きましたが照枝さんも亡くなってしまいました。享年91歳でした。歌江さんと同じ記事になってしまいますので割愛しますが、子供の頃から演奏家、劇団員、漫才と芸道を歩んできた方です。三人とも長命です。
長女の歌江さん、三女の花江さんと違い声がそれほど...なので、その悪声をネタに漫才をしていました。夢路いとし喜味こいしさんを「兄ちゃん、兄ちゃん」と慕っていました。未熟な漫才の稽古を付けてもらっていたからです。

しかし、関西のお笑いは去年あたりから亡くなる方が多く、残念でなりません。現役を引退されてTVや寄席に出ていなくても訃報を聞くと悲しいです。

芸達者な昔ながらの芸人さん、貴重な音曲姉妹トリオ漫才師が亡くなってしまいました。


これでお仕舞いかしまし娘、それではみなさんご機嫌よぉ~



南無三







うつせみ精神世界への誘い 「ネガティブ発言自主規制キャンペーン中!」

2024年07月05日 13時20分00秒 | うつせみの精神世界への誘い
私の性格というか、傾向の一つに「ネガティブ思考」があります。「ネガティブ」って「マイナス思考」ってことですが、思考が漏れ出て発言してしまう。さらにはそれをネタにする。いけない傾向ですな。ひとには「こんなこともできるし、こんなこともやっているじゃないですか!」って言われたりしますが全く受け付けない。
そこで、「自分から発する言葉を自主規制しよう」と思い、ただいまそれをセルフキャンペーンしております。(特典はありません)まぁ、今までやってきたことなので、まだつい言ってしまいますが...。
全く言わないまでも、発言を減らすことで何かが変わってくるのでは?と思ったり、思わなかったり。こんな齢ですが「思い立ったが吉日」で悪いことでもないのでやってみようというわけです。
ネタにするとはいえ、あまりに自分を下げたような発言は相手を引かせてしまいます。でも、今まで引いた相手を見て喜んでいる所もありました。(性格が悪い)ですが、このブログだけは「ネガティブ特区」にしようと思っています。(ここでは言わせて)
キャンペーンをしたからと言って、急に根っからの明るい性格なるとは思いませんが、ボチボチやっていこと思っております。












貧乏艦隊記! 「ひやむぎと醤油と空手」

2024年06月28日 15時30分17秒 | 『貧乏艦隊記!』
だいたい、今回の「ひやむぎと醤油と空手」って何?「部屋とワイシャツと私」じゃなくて?って話しですが…
まぁ、読み進んでくださいな。

さて、これは私が中学?高校?の頃ですが、なにせ腹ぺこ盛りなのはいいのですが離婚した後でご飯を作ってくれる母はおらず、父と兄と私です。父は仕事帰りなので私たちまで手が回らない。その当時は空手を始めていて学校帰りで稽古に行くまでお腹になにか詰めて行きたい。で、私の母はそうめん派よりも冷や麦派でした。私もそうめんの細さに心許ない、美味しくないように感じていて、それと当時は「麺つゆ」なんて市販されていなかったので、椎茸と鰹節をたっぷり使った麺つゆを作ってくれていたのですが、当然母がいませんので麺つゆなんてありません。誰も作れないし…。で、私が編み出したのが「醤油を水で割る麺つゆ」です。麺を湯がいて上がったものを冷やして麺つゆは氷を入れて醤油を入れて水で割る。もうね、座って喰ってなんていませんでした。ザル桶にあけて冷やしてそのまま立って食べる。早いし洗い物も少ない。腹を満たして稽古に行くといったところです。勉強もしないでそんなことばかりでしたね、その後遺症で頭が悪い…。
後遺症?

今もそうめん派よりひやむぎ派です。
これも後遺症。
後遺症?






読まずに死ねるか!(書籍紹介) 「『対人援助の現場で使える聴く・伝える・共感する技術便利帖 大谷佳子 著』職場や資料作りの参考文献」

2024年06月21日 00時13分22秒 | 読まずに死ねるか!(書籍紹介)
この本は職場にあって、私が研修で登壇する際の資料として読んでいて、「これは買わねば」と思い購入しました。前回紹介した雑誌「臨床心理学」もそうです。去年やった研修なので同じ原稿でも良いのですが、なにせ「飽き性」なものでマンネリが許せない。
私が担当するのは「コミュニケーションの基本」という所なので良い資料になりました。読んでいると自分のやっていることを再確認できたり、「あぁ、こういう風なやりかたもあるのか」と気付かされることも多々ありました。専門職の方向けでお勉強になると思いますよ。やりとりの具体例も豊富で説明もごく易しい物になっています。シリーズになっていて、計5冊出ていて傾聴や勇気づけなどに分けて出ていて、今回紹介したのは「入門編」みたいなものです。大谷さんは別の出版社からもコミュニケーションに関する書籍を出していますので検索してみてください。その本も解りやすいものになっています。(回し者じゃない)
日常のコミュニケーションにも使えるので、介護している家族や障害者家族にも使えると思います。もちろん、管理職にも。

※サンプル画像より


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