「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

へなちょこお勤め日記 「またまた転職の危機!?-障害者年金打ち切りにつき」

2022年01月29日 20時24分01秒 | へなちょこお勤め日誌
主治医が変わって約一年半くらいかな?これは前にもお話ししましたが、ただただ駄々っ子みたいに「(年金の診断書を)書かない」と言い張って、理由も明確に示さず、ただ「書かない」と...。私がもうちょっと痛んでいたら「大阪の精神科クリニック放火事件」をやっていたかも知れません(ウソ)。まぁ、痛んでたら年金の申請もしてくれたでしょがね。
ちょっと豆知識。
医師は患者に診断書を要請されたら断れない事になっていますが、こんなこと仏作って魂入れずで形骸化しております。結局、立場が弱い患者は泣き寝入りするしかないのです。これが現状...。
・・・というわけで、今の職場では喰っていけないので転職を考えざるを得ない、というわけです。ですがね、週5日勤務は今の私にとっては結構高いハードルなんです。まぁ解らんでしょうがね。ですが、今回は「背に腹はかえられぬ」ということで週5日の職を探して週明け月曜から職安に相談に行こうと思っております。ハイ

結果はもちろん、途中経過も報告いたします_(._.)_















へなちょこお勤め日記 「『一億総活躍社会』の実際 パート2!」

2021年11月20日 23時37分12秒 | へなちょこお勤め日誌
まぁ多分以前と同じ事を書くと思いますが・・・_(._.)_
職場で話しをしていたのですが、(とはいっても持論を展開していただけですが)
今、障害者が「就労」しようと思うとステップがありまして、
「B型就労支援事業所」→「A型就労支援事業所」→「就労移行支援事業所」
そして一般企業へ「障害者就労」として働いたり、もしくは「クローズ」して
同僚や上司、企業に障害者であることを隠して就労する場合もあります。
障害者であっても「特殊技能」を持っている方は健常者同様の給金をもらったり
しておりますが・・・。

今回、取りあげたいのは「B型就労支援事業所」、「A型就労支援事業所」です。
殊にB型からA型事業所にステップアップすることは稀です。ハイ
B型はお仕事もするのですが無給に近く「通所する訓練」のようなもので、
要は「朝起きて働く拘束時間内を居ることが出来る訓練」の様なものです。
A型はある程度の給金は出て「働いた実感」も得られると思うのですが、
しかし、次の「就労移行支援」という一般企業とマッチングしてくれる所に
行ける人は少なく、また就労移行支援事業所でも一般企業に就労出来る方も
最近は少ないと聞いております。
ではでは、なんで「就労支援事業所」があるのか?
その元は「第3次安倍第1次改造内閣 」で『一億総活躍社会』というのを
打ち出して、Wikipediaから引用しますと・・・
女性も男性も、お年寄りも若者も、一度失敗を経験した方も、
 障害や難病のある方も、家庭で、職場で、地域で、あらゆる場で、
誰もが活躍できる、いわば全員参加型の社会ということなのです。
これは「深刻な労働者不足」が見込まれることを背景として打ち出されて
私の解釈で言うと・・・「健常者であろうと障害者であろうと『働かない』
という選択肢を選ばせない社会」ということで、今の「通所することに意義がある」
と言う風な間違ったメッセージを醸し出していると思うのです。
また、失礼かも知れませんが「『働ける』という幻影を見せつけている」
といってもよいと思います。
政府を始めとしてそのような雰囲気を出されると、障害者の現状として
「自宅に居てもらっても・・・」という背景があるので世間が乗っかった
感じだと思います。

今日の肝は「世間が地域に障害者が居ても自然な社会」
「障害者が働かなかったり、通所しなくても許される社会」をいかに
作っていくか、と言うことだと思います。もちろん、障害者が「働きたい!」
と思ったならば、職業訓練や就労の機会があるのは当然として・・・。
今まで障害者は地域から排除された存在でありました。そうでなくても
陰口を叩かれたり、隠された存在であったり、怖がられたり・・・(T-T)

てめぇ~ら(健常者)だって大した人間じゃネェだろ!?


おっと失言。






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へなちょこお勤め日記 「昨今のお勤め事情・お病気事情」

2021年08月16日 01時54分48秒 | へなちょこお勤め日誌
え~、最近は「通勤一時間」にも慣れてきて通勤で頑張っている分、職場で休んでいます(笑)
「新型コロナウイルス」の話題無しに話が出来ない、と言った具合で、私の勤め先である大阪府は「緊急事態宣言」が出たのですが一向に新規感染者が減る様子がない。私が住んでいる京都府はすでに「緊急事態宣言」の域ではあるのですが、首長が政府に要請を出していないのが現状で、まっ察するに「緊急事態宣言出してもらっても行動制限できるわけじゃないし」といった感じでしょうか?前は勤め先である大阪府に「緊急事態宣言」が出ると『出勤停止』だったのですが、現在そのような話にはなっておりません。間借りしている市の施設を入場制限しているのですが、それ以前に市民が怖がってこないのが現状です。私の職場も利用者が少なく、数日前は「利用者2名」のときがありました。そういうときはただ座っているので睡魔に襲われます。まぁ、休んでばっかりということでしょうか?(笑)
この時期になると、「過去事故記念日」から一ヶ月経っているということで、体も徐々に調子を上げています。よって、読書も進むというわけです。私のPTSDと言わずとも他の人もそうだと思うのですが、精神的に病んできてさらに身体症状になって出てくるという厄介な話しで事故から22年、18年(二件の事故が遭ったため、経過年数も二つあります。)経ってもこのざまです。まぁ、ゆっくりとではありますが良くなってきているので、死ぬ頃にはもっと良くなっていることでしょう(笑)
あっ、そうそうワクチン接種の日が決まりまして、23日とその三週間後になりました。昨今では「三回接種論」も出てきたり、デルタ株の次の✕✕✕株も出てきて、どうなることやらと思っております。株式相場ならいいのですが、これは嫌われ者の「株」ですからねぇ。その割には株式相場は底堅い。私は武漢で発生して、日本や欧米に広まった時に「こりゃ、一万円切るわ」と思っていたのですがね。本題から逸れておりますが・・・。
お勤め事情ですが、出勤日は6:40ごろ起床して、弁当詰めて(自然解凍のおかず+日の丸弁当)、朝食、着替え等々で7:20~7:30に家を出ます。バス-阪急電車-京阪電車の乗り継ぎで最寄り駅には8:30過ぎ着、5分ほど歩いて着きますと、だいたい他の人より早く出勤できます。これも体調が上向いている証左でしょうね。
とりあえず、明日も休みなので整形外科に行って膝にヒヤルロン酸注入してきます。






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へなちょこお勤め日記 「ようやく採用決まりました!しかし、人生そう甘くない。」

2021年05月01日 17時00分04秒 | へなちょこお勤め日誌
先日、4月23日だったでしょうか?知らない電話番号から掛かってきて
「うつせみさんのお電話ですか?こちら✕✕社会福祉協議会です。先日、採用試験ご苦労様でした。結果なんですが『不採用』となりました。それから・・・・」。
「不採用ですか?」
「えっ、『採用』です。出勤日なんですが、緊急事態宣言が出そうなので、5月1日にはできませんので、またこちらからご連絡させていただきます。」
・・・そんなわけで「某市社会福祉協議会 相談員兼福祉図書館事務員」に採用なったのですが、採用期間は一年で延長の可能性はありますが勤務態度や市の予算の関係で事業継続がなかったら、その年度で打ちきりです。これは求人票にも記載してあったので分かっていた話なのでね。後に連絡があり、とりあえず「緊急事態宣言明け」の5月12日に初出勤予定になりました。採用通知とシフト表が送られて来たのですが思いの外、出勤日数が少なく面食らっております。そんな時、精神科のクリニックへ定期受診したのですが、目的は定期受診と「障害年金更新のための診断書」をDr.に書いてもらうために行ったのですが、その旨、Ns.に伝えしばらくすると、Ns.曰く「先生が『この患者さんは年金もらえないレベルの患者さんだから書くわけにいかない』ということだそうです。」。なぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅー!!!!!給与が少ない分、年金でまかなおうと思っていたのに、働き出して貧乏になるとは本末転倒な話しです。年金が打ち切られたら、生活保護へ一直線です。


めでたくもあり、めでたくもなし・・・没





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へなちょこお勤め日記 「『一億総活躍社会』の実際」

2021年02月14日 14時06分53秒 | へなちょこお勤め日誌
『一億総活躍社会』というのは安倍政権で労働者不足を補うために
退職後の中高年や一度は働いていたが家庭の事情で職を離れてしまった
主婦などなどをまた労働者として活躍してもらおうという政策で
この政策は現在も実行継続中です。
この政策は私たち「障がい者」にも適用され、意図せず労働者社会に
投げ込まれた人も少なくないだろう。
これによって問題がいくつか出ていて私の思い付いた点いくつか挙げてみます。

・企業側が政府から「障がい者雇用の義務化(会社の規模による)」によって
大きな会社は「障がい者が働く用の会社/特例子会社」を作り
障がい者の個々の特性を無視して、さほど重要ではない仕事をさせられ、
いわば『飼い殺し』をしている。

・この政府の方針は「障がい者であっても例外なく働かなくてはいけない」
という雰囲気を醸成し、当てもなく職安に日々通う人が増え、結果企業側が
少しでも戦力になる障がい者の「戦力になる人の良いとこ取り」をし、
さらに職に就けない障がい者に焦燥感を醸成させている。

・障がい者が戦力になっている企業があるのは確かだが、多くは「国から
あてがわれた義務」によって雇っているのが現状で、これは障がい者にとって
非常に失礼な話し。障がい者には「働かずに養生する権利」があって良いはずだが
全くこれを無視し、不安感を煽るばかりである。

障がい者も一人の人格であるということを政府や企業に認識していただきたいと思う。
このことを思うと、まだまだ障がい者は気軽な隣人ではないことを痛感させられる。