
まぁ、私は人前で怒ることはありません。
「わざと怒る」ことは、子供に空手を指導するに当たってすることはあります。
私の「怒りの湧き方」は、その場では穏やかにつとめますが、
今日の場合だと、帰宅して一段落着くと「沸々」とくるのです。
勤め先で、私のような勤務先ばかりでなく、
「障害者職員=ピアスタッフ」であることを私と関わる職員・患者さんに隠していない
という職員が数人集まって、「『困り事』などを持ち寄って、
それぞれの職場に問題があるのならば、所属長に是正をしてもらう」
私が言い出しっぺで、健常者職員さんに具体的に会議で提案していただき
「毎週月曜一時間」それもその時間を就労の時間として認めていただきました。
(私の努力ではありませんが・・・)
「障害者が働く」と言うことは、それ自体大変な苦労を伴うものです。
「偏見・差別発言(態度)・心身の限界(制限)・後ろめたさ」様々なものが
心中に渦巻いたり、症状として顕在化するのです。
今回、トラブルがあったのはここ三週くらい、この時間を利用して『当事者研究』を
私の進行でやっていたのですが、今日突如として「『当事者研究』の意義があるのか?」
という言葉が出てきて、理解が進まず「否定ありき」の発言が続きました。
私はなだめすかすようにして、妥協案などを出したのです。
今回、『当事者研究』をやる前までの傾向として、
「お菓子喰って、だべっている一時間」でした。
これは健常者職員から観れば、「なまけ」と、取られても仕方ありません。
今の状態が続くようならば、「言い出しっぺ」として責任を感じますので、
この時間の「幕引き」も私がやるべきだと思います。
一言いわせて!
「この一時間は、『休憩時間』じゃねぇ!!」
もう日曜ですが、仕事場でのトラブルから「衝撃」を受けてしまい
週のほとんどの日を休んでしまいました。
一度、精神的に傷ついた人が、健常者より傷つきやすいのが『弱点』なのですが、
それが如実に出た一週間でした。
で、昨日診察を受けに行ったのですが(結局、残務処理しましたが・・・)、
主治医で私を雇い受けてくれた人なのですが、「どうですか、調子は?」と
非常に穏やかな診察で時に笑いありの診察でした。
その後、直属の上司に呼ばれて、二人で面談。
要約しますと、「健常者だと思っているので、あまりちょくちょく休んでもらっては困る」
と言う内容でした。
(おいおい、病院の点数上げて、その上京都の最低賃金で雇っておいてそりゃねぇだろ!)
私の主治医は金曜日に私が主治医のスマホに直接凹んでいる心境をメールしたのですが、
その返事が翌日来まして、「障害者雇用だから仕方ないわよ。(ボチボチやってね)」
と言う内容でした。
その他にも、私がいつも弱音を吐いてしまっている方からも「順調、順調」といっていただき
徐々に落ち着いてきました。
なんだか、職場全体を見渡しますと「働きにくい職場になって来たのかな?」と
思ってきています。