最近、絶不調更新中の空蝉<うつせみ>現人でございます。
今日も「重役出勤」した私なのですが、着席するとDr.から小冊子を渡された。
「ん?回覧かな??」と思いつつ、ペラペラめくると、
どこかで見かけた面々が・・・。
今来ている会議の面々でした。
前に製薬会社が作る小冊子のために制作会社が取材しに来てました。
ひとりひとり、インタビューとその合間に写真も撮られて、
内心、「おいおい、俺の風貌は出版禁止だろ!?」と、
その当時思っていたのですが、やっぱり写ってましたねぇ~。
危ない奴が、病院内「ひとり反社会集団」の奴が!
最近、ことに患者さんを抱えているご家族や
今回のような取材を受けることが多いですね。
なかなか、「言葉での発信が出来ない当事者(患者さん)さん」や
「当事者さんの父母のみなさんのこれから先の不安」があるわけなので、
当事者発信というのは貴重な機会となります。
今の私のように年間通して調子がフラットなわけでは無いので、
気分がHIGHになった分、「揺り戻し」で気分がLow(落ち込み)があるので
「自己のコントロール」が必要なわけですが、
残念ながら「人間は間違える」のであります。
そういうことなので、障害者だけに「ミスをするなかれ」と
戒めるのはいかがなものかと思われる。
「健常者だってミスはする」わけなのだから。
つまづきながら、時に倒れながらでも「少しでも前に進めば」
それで「ALL OK!!」なのです。
それがね、「罹って無い人には響かない」
それも「人間だから」なのですが、「寄り添う」くらいはできるでしょ?
それが、『当事者目線』なのです。
講義終了!