『生保』=『生活保護(法・費)』は、昨今「無知のバカ」によって、
「百害あって一利無し」と言われた。
この様な意見は、安倍首相が先の参議院議員選挙を前にして、
安倍首相が「デゴマギー(デマの略): 政治的な目的で、
意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報」によって、
風聞(世間のうわさに伝え聞くこと)されて、庶民がおどり与党過半数を取った。
あくまでも「戦術」として的(まと)にされた「生活保護」を悪者にしたことだけが
「負の遺産」として残された。
では、「受給者の立場は?」そんなことに安倍首相は一顧だにしない。
その選挙から、「ドンドン受給額を減らす通行手形」をもらったようなもので、
私の受給額から言えば、総収入の「約22%減」となった。
みなさん、民間も官庁勤めの方も今の給与から
「来月から給与を22%減らす」と言われたらどう思いますか?
どう反応しますか?
大きな会社は、「組合」がありますから、折衝することになるでしょう。
公務員も「自治労」などがありますので、折衝がある。
「障害者や労働が困難な人」にも、民間給与から見ても大きく差がある「生保」には
『国民の信任を得たから』との理由だけで減額していいのか!?
チャップリンはこう言いました。
『民衆一人一人は賢明であるが、大勢になると頭を持たない「怪物」になる』と。
つまりは、過去にはヒトラー、ムッソリーニ、スターリンは
最初は大衆から声援・支援を受け選んだ指導者だった。
それが世界最悪の事態を生んだ。
そんなわけで、「無知」=「罪」と言わざるを得ない。
『もっと、隣人に理解を!!』
そんなわけで、受給額が下がったままの「生活保護費」の中で、
私の収入「障害厚生年金+給与」の方が上回りそうなのです。
私にとっては「おいおい」と言う感じですね。
「この額じゃ、生活できませんよ」と。
まぁ、担当者はすぐには「生保打ち切り」とは、言わないと思いますが、
大きな判断材料になることは間違いありません。
もっと働くことが出来れば問題なしなのですがね・・・