中学校くらいから「NHKスペシャル」好きの
変わった中学生だった空蝉<うつせみ>現人です。
今日の「Nスペ」は、『マネー・ワールド 資本主義の未来(1)世界の成長は続くのか』
という題目です。
「ポスト資本主義」という考えは、
私の知っている範囲では20年前から話しが出ていました。
資本主義には「弱者救済」という制度は、基本的にありません。
日本的資本主義には「社会保障制度」で存在しますが、
私の考えでは、日本国は「資本主義国」ではありません。
『じゃぁ、何だというのか!!』と問われたら、
私は日本国は「民主社会主義」と言いたい。
国政及び地方議員は、「直接的選出」です。
この形は「民主主義」の形を取っていますが、
「最低限の生活の保障」という形は社会主義的なものです。
アメリカ合衆国は、『超セレブ~路上に寝る浮浪者』まで存在します。
今回のアメリカ大統領選に出ているドナルド・トランプ氏は、
大金持ち→借金王→大金持ちという経路を辿っています。
この様な波乱に富んだ人生のように見えますが、
あくまでも『「資本主義の小さな枠」での小さな動き』と言えるかもしれません。
今の世界的な課題は、「貧困を無くす」ことであります。
「資本主義の採用から、世界は幸福であったか!?」
「弱者に冷たい資本主義は人類にとって『最終的な思考』の結果なのか?」
人間には「頭(頭脳)」があるのでまだまだ絞る予知があると思います。