野中さんは、「町議・町長・府議会議員・副知事・国会議員」というたたき上げの政治家だ。
近隣の「差別」を幼い頃から接していた、そして「戦争体験」。
小泉内閣から「右傾化」し始めた「安部第一次内閣」、「麻生内閣」に対して
徹底して抗してこられた。
今、この反戦、反右傾化は若者に受け継がれていると思う。
私が思うに野中さんが思い描いていたのは「反戦・中立」の思想ではなかったかと思う。
さかのぼると、「反岸信介派」・「親吉田茂派」と言うスタンスではなかったかと・・・。
私も姿勢を正し、「反戦・中立」を叫ばなければならないと思った。
たとえそれが無理難題だとしても。
南無三・・・