「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

うつせみ 精神世界へのいざない 「医科大学へ『献体』の巻」

2020年04月06日 20時31分12秒 | うつせみの精神世界への誘い
先日、一通の封書が来まして内心「あぁ、また未払いの請求書かよ」と思ったのですが
封書を見ると督促状にあらず、これ京都府立医科大学からの封書。
私が京都に越してきて十年たった頃に以前献体の登録をしていた
金沢医科大学から現住所がある京都の大学はないかいな?と探しておりまして
医学系大学だと「京都大学」か「京都府立医科大学」なのですが、
(郊外には他にあるのかもしれませんが・・・)
京都大学はなんだか手続きが面倒で、京都府立医科大学へ申請して
平成30年に登録が成りました。
今回は再確認なのか、私がもう死ぬと思ったのか、確認の署名と捺印がいるようで
送ってきたのが今回の封書。
以前登録していた金沢医科大学では年に一度登録している方が一堂に集まって
最先端の医学の講演を聴いたり、親睦会、現役学生との交流などがあるのですが
国公立はお堅いので年に一度集まって、この一年間に願いが叶った(亡くなって献体した方)の
供養としてお寺にお参りだけ。
私学は弁当とどんなに遠くても交通費は出してくれました。
国公立は一切なし!!(ケチ)

閑話休題(⌒-⌒; )
京都府立医科大学ではお世話になっていないのですが、今まで私はケガで
よく医療にはお世話になってきましたので、お金があれば寄付でもしますが
お金はないのでこの身を奉仕しようと言うことです。
自身の亡骸には執着しないし、後の方に遺体があれば面倒をかけますのでね。
私に家族が居れば亡骸に関して家族の同意がいりますので
話し合わなければ成りませんが、私には兄と両親しかおらず、
嫁も子もおりませんので同意はほとんどいりません。
(兄や両親には同意してもらいましたが)
「虎は死んで皮を残し、人は死んで煙にしか成らない」てなもんです。
まぁ、良ければご参考にしてください。
なかなか家族の同意を得るのにみなさん苦労するようですよ。






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