もう、「追悼専門ブログ」みたいになっていますが、今回も追悼です。
『プロレスラー 木戸修』さんです。力道山が設立したプロレス団体である「日本プロレス」の後期の出身で、これまた昨年亡くなったアントニオ猪木が設立した「新日本プロレス」立ち上げに参加して、名バイプレイヤーとして活躍、後に前田日明らが旗揚げした「UWF」に参加。UWF崩壊後は新日本プロレスに戻って、引退を迎えました。ですが、再度別団体で復帰して活躍されました。藤波・長州・前田といったメインを張る選手のパートナーとして、ファンも多かったはず。新日本VS天龍率いるWARとの対抗戦では天龍さんの腕を決めて、負傷させたのはプロレスファンの中では有名な話しです。
今の選手は、誰もが「オレが表に!」と役割を勘違いした選手が多く、私のような人間は「硬・軟」とか「主・副」とか役割ハッキリしろよ!と思ってしまいます。
木戸さんの名前の冠には「いぶし銀」が付いて、通好みのプロレスラーでした。
あぁ、南無三