「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

へなちょこ空手道 「日本空手協会 退会と66回大会、植木首席師範逝去」

2024年07月18日 22時17分19秒 | へなちょこ空手道
66th JKA All Japan Karate Championship 2024 - Man kumite final - uncutted

先日、(公・社)日本空手協会第66回全国空手道選手権大会が行われました。
で、上が一般男子組手決勝戦です。
優勝した総本部指導員の廣瀬選手は二度目の優勝です。対戦相手の同じく総本部指導員で前回優勝者の五十嵐選手とは、テクニックの廣瀬と直線的な攻撃の五十嵐という対照的な試合でしたね。互いに負傷して中断が多い試合でしたがよくある話しです。準決勝までの廣瀬選手は落ち着いた試合運びでした。決勝でも途中まではよく見て試合をしていましたが途中から猛烈な攻撃を見せる場面があって、意外な面も見られました。
まっ、組手はそんな感じ。
どうしても厳しく見てしまうのは「形」です。男子決勝では優勝者以外は全員(厳しいので)。かかとは床から離れてるのが目立つし、技の正確さを欠く形が多かった。

まっま、そんな大会が終わって間もなく植木首席師範の訃報が届きました。直接指導していただく機会はありませんでしたが、植木師範の現役当時の試合を見た先生に以前聞いたことがあって「他の選手とは違った動きをしていた」と仰っていました。当時の総本部指導員は奇抜な動きをする方が多かったですね。他の特徴的な先生方の映像も画像も多く残っております。機会があればご覧ください。
一時代を築いた伝説が、またお亡くなりになりました。
合掌

まっ、最後ですが私、永らく所属しておりました日本空手協会を退会いたしました。というかしたハズです。(笑)
手続きを任せているので…。
足も大変ですし、もうお世話するような立場でもないのでね。
私が今後空手をするとしても所属していなくても一人で空手は出来ます。

お世話になりました。