また4時間ほどで読了・・・(アホ)
この本は「東京・荒川」の『皮革業』を通してこの書籍では「特殊」と呼んでいますが
江戸末期~明治~大正~昭和戦後までをとらえております。
中でもインタビュー記事として大正末・昭和一桁生まれの
「滋賀/山川原・東京/三河島」出身者を載せていて生々しい。
東京特殊の通史としてもまた皮革業通史としても非常に興味深いのだが、
残念なところがあるとすれば、社会との関わりを深掘りして欲しかったな、と思います。
しかし、200ページに足らない本書ではありますが、
内容は十分にボリュームのある本です。
また、これはどこの自治体にも見られることですが、
公営住宅の建設に至る経緯は「特殊」に建設される事が非常に多く、
これは東京も例外では無かったことがこの本でも確認できます。
これは行政側がこの問題に対して「フタ」をしてきた証左ではないかと思っている。
また、「」、「同愛会」の歴史も追ってゆけます。
今日はあんまり書けないなぁ~。
なにしろ・・・・
ん~、この本読まずに死ねるか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます