遅れ馳せながら新書部門で異例のヒットを生んだ「『応仁の乱』著/呉座勇一」を
読了いたしました。
いろいろ詳しく載っていると思います。
学術的な専門書のハードルを低くしたような本だと思います。
正直、足利将軍家を諳んじる事が出来ない私は本書を読みながら
将軍名・武将名・夫人名・地名・官位名をwiki先生に
教わらなければ読み進むことが出来ませんでした。
応仁の乱も後半で「二人の将軍」が誕生するあたりは頭が混乱しそうでしたが・・・
読んでみてちょっと賢くなった気分でしたよ!
読む前と評価が変わらなかったのは「気分屋の足利義政」でした。
この本、読まずに死ねるか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます