陽の当たる土手に、フキノトウを見つけて採る母。
はじめは、
「お母さん、ほら、ここ。ここにも」
と、探してあげていたのに、
「これもそうらろ」
だんだん自分で探せるように。
袋いっぱい採って帰る頃には、
「待ってれて。ここにもあるわ」
帰り道の足もとまで目を光らせ、きっちり採っていた。
でも、やっぱり弟のことが気になるのか、
昨日は妙に怒ってばかり。
これまでそんなことはなかったのに。
以前も弟のことが心配で寝込み、認知症が進んだ。
「日中ぼうっとしていないようにお母さん、写経とかできるかな」
父に頼んでみた。
去年書いた長編のひとつを改稿している。
自分の特徴を活かすにはどうしたらいいか。
そんなことを考えながら。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
はじめは、
「お母さん、ほら、ここ。ここにも」
と、探してあげていたのに、
「これもそうらろ」
だんだん自分で探せるように。
袋いっぱい採って帰る頃には、
「待ってれて。ここにもあるわ」
帰り道の足もとまで目を光らせ、きっちり採っていた。
でも、やっぱり弟のことが気になるのか、
昨日は妙に怒ってばかり。
これまでそんなことはなかったのに。
以前も弟のことが心配で寝込み、認知症が進んだ。
「日中ぼうっとしていないようにお母さん、写経とかできるかな」
父に頼んでみた。
去年書いた長編のひとつを改稿している。
自分の特徴を活かすにはどうしたらいいか。
そんなことを考えながら。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)