和賀山塊の小渓で

昨日午前中、仕事を終えて角館から秋田まで旦那様が車を飛ばしてやってきた。
いつもの山の渓へ釣りに行くために。

いざ出かけようとしたら、忘れ物に気づき。
また1時間ばかりかけて、二人で角館に戻った。

秋田はここのところ雨のない日ばかりで、渓は渇水状態。
どうせ来たからと、角館近くの和賀山塊の小渓へ行ってきた。

秋田のブナの森で一番有名なのは白神山地。
でも、和賀山塊も負けていない。

ゴールデンウィークにこの渓に来たときは、まだ雪がどっさりあった。
それに、ブナの森の保水力は半端じゃない。
他の渓は渇水でも、ここなら水量があるのではと。

もくろみどおり、ちょうどいい水量。
けれど、渓に木々が覆い被さり、なかなかうまく竿を振れない。

魚の影はあれども、なかなかフライに乗らず。
歩いて、また、歩いた。

今日はボウズかな、と思った堰堤で、ふたりとも最後に釣り上げた。
こういうのはすごくうれしい。
山の神様に感謝。

今日は地元の合評会。
旦那様は産婦人科医会の代議員会で東京へ。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)