川天使空間

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ふくろう茶房のライちゃん ささきあり・作 つがねちかこ・絵 佼成出版社

2015年03月07日 05時47分59秒 | 自然観察
ささきありさまの新刊は、佼成出版社「いのちいきいきシリーズ」のフクロウ編!

フクロウ好きのお母さんがいるひかるの家で、ワシミミズクを飼うことになり。
ライちゃんと名付けられたフクロウは、家族の一員になります。

東日本大震災のあと、お母さんの故郷・気仙沼へ行き、ひかるたち家族は震災の爪痕に胸を痛めます。
けれど、帰りの高速道路のサービスエリアで、ライちゃんを見た人々が笑顔になって。

多くの人を癒したい!と、おじいちゃんおばあちゃんの力も借りて、フクロウカフェを開業。
じっさい、たくさんの人がフクロウの可愛らしさ賢さに触れることに。

時には40年も生きるというフクロウ。
形のままのヒヨコやウズラを餌として与えること。
フクロウについて知らないことがどんどん語られ、一気に読ませられました。

読み終えた時には、フクロウに触りたい!と、思わずフクロウ似の猫のチョコを抱きしめていました。

あとがきのページ、ライちゃんと一緒のささきありさまの笑顔がもうもう最高にすてき!
ささきありさま、すてきなご本のご上梓、おめでとうございます!

お仲間が続々本を出すなか、なかなか書けない、形にならないと落ちこんでいた。
旦那様にうつ病じゃないかと電話して慰めてもらったり。
「夢を失うことより悲しいことは、自分を信じてあげられないこと」平原綾香の歌詞に癒されたり。
そんなとき、長男から電話。
女の子誕生! 
携帯に届いたまだ胎脂のついている赤ん坊の写真を見て、一気に元気むくむく。
おばあちゃんになりました。
こんなかわいい子のおばあちゃんだなんて、幸せすぎです。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (5)
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