森川成美さまの、ハワイを題材にした高学年向け読み物が出ました。
引き出しがたくさんある森川さま、どんな作品かなと読み出したら、最高!
五年生が終わる春休み。
忙しい両親を持つ高田雅(タカタ・マサ)は、おばあちゃんとハワイへ行くことに。
フラダンス大会に参加するおばあちゃんの仲間たちと一緒に別荘へ泊まって練習し、雅もちょっと出ることになった。
ところが、ハワイに着いた翌朝、おばあちゃんが階段から落ちて怪我をした。
おばあちゃんは入院し、雅は練習から帰るとき、迎えの運転手に「マサ・タカータ?」と聞かれる。
「イエス」と答えたら、なんとフェリーに乗って小島へ行ってしまい…。
突然言葉の通じない土地に行くということが、日常と地続きであざやかに描かれている。
細かなところのリアリティにも惹きつけられ、物語にのめりこんでしまう。
小島の日本人五世のマサに間違われ連れて行かれてしまったのだが、
ひとりぼっちの寂しさが、言葉が通じる通じないの不思議な感覚が、自分にそれが起こったように伝わってくる。
森川さまのルーツにもあるハワイ。
昔のサトウキビ畑や、日本人とハワイの繋がりもわかって、心に残るお話でした。
森川さまから、次はどんなお話が生み出されるのか。
楽しみです!
森川さまの文章、構成、ひとつひとつが、すばらしいお手本に。
森川さま、ありがとうございます!
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
引き出しがたくさんある森川さま、どんな作品かなと読み出したら、最高!
五年生が終わる春休み。
忙しい両親を持つ高田雅(タカタ・マサ)は、おばあちゃんとハワイへ行くことに。
フラダンス大会に参加するおばあちゃんの仲間たちと一緒に別荘へ泊まって練習し、雅もちょっと出ることになった。
ところが、ハワイに着いた翌朝、おばあちゃんが階段から落ちて怪我をした。
おばあちゃんは入院し、雅は練習から帰るとき、迎えの運転手に「マサ・タカータ?」と聞かれる。
「イエス」と答えたら、なんとフェリーに乗って小島へ行ってしまい…。
突然言葉の通じない土地に行くということが、日常と地続きであざやかに描かれている。
細かなところのリアリティにも惹きつけられ、物語にのめりこんでしまう。
小島の日本人五世のマサに間違われ連れて行かれてしまったのだが、
ひとりぼっちの寂しさが、言葉が通じる通じないの不思議な感覚が、自分にそれが起こったように伝わってくる。
森川さまのルーツにもあるハワイ。
昔のサトウキビ畑や、日本人とハワイの繋がりもわかって、心に残るお話でした。
森川さまから、次はどんなお話が生み出されるのか。
楽しみです!
森川さまの文章、構成、ひとつひとつが、すばらしいお手本に。
森川さま、ありがとうございます!
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)