川天使空間

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錠剤の大きさ

2016年11月12日 05時43分09秒 | 小児科
子どもに処方する薬はシロップや散剤が多いが、錠剤が好きな子もいる。
そして、幼稚園の年長さんくらいだと、だいたい錠剤が飲める。
なので、薬剤師さんから錠剤実物を並べたサンプルボードを作ってもらい、
「このくらいだと飲めるかな?」と聞いてから処方している。

最近はOD錠(Oral Disintegrant 口腔内崩壊錠)も増えてきたので、錠剤が飲める子が多くなった。
はじめは噛んで溶かして飲むけれど、慣れるとそのままごくんと飲むようになる。
そうなると小さな錠剤であればすべてOKになる。

インフルエンザには、リレンザやイナビルを使う事が増えてきたが、
タミフルを処方することもまだ多い。
タミフルは散剤がひどく苦いので、できればカプセルにしたい。
「このくらいのカプセルだけど飲める?」と、ボード右上の白黄のカプセルを見せる。

こうして見ると、タミフルのカプセルって大きいなあ。
抗ヘルペス剤のバラシクロビル(バルトレックスは高価なのでジェネリック使用)ほどではないけれど。

子どもが読んで、見て、入り込めるかどうかだよな。
週末は旦那様が帰るので、猫たちをワクチンに連れて行きたいな。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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