川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

白い霊性  

2017年12月21日 06時08分39秒 | 創作・本の紹介
ふうが我が家にやってきて、最初はどうなることかと不安だった。
けれどジジもリンも我慢強くつきあってくれて、以前よりジジリンが愛しい。

ふうが来た翌朝、恋する乙女のような詩を書いていた。
今なら笑えるけれど、その時の本音。
恥ずかしながら載せます。



白い霊性

毛の長い 白い子猫
瞳はブルー 鼻はピンク

見上げるブルーの瞳は
美しすぎてこわい

不細工だったら良かったのに
地味な色だったら良かったのに

美しい白いかたまりは
ブルーの目でひたすら要求する

おなかすいたよ
あそんでよ
だっこして

すべての要求にこたえそうになるとき
ふと
この子にすべてをもっていかれそうで
踏みとどまる

にゃあんとないた君
わたしはあなたに溺れないから
自信なくそうつぶやいたとき

白いしっぽのまん中の
茶色い 排泄の汚れ

ああ 良かった
君は完全じゃない

ほっとして 白い子猫をだきあげた


日常の中に創作があってよかった。
インフルエンザが増えてきた。
体調管理しておかないと。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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