川天使空間

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またインフルエンザ

2018年05月29日 06時01分16秒 | 小児科
4/19の患者さんを最後に、インフルエンザは出ていなかった。
それが先週末から、A型がちらほら。

把握しているところで、追分周辺は3名のみだが、
それぞれに違う生活圏で、接触はなさそう。
高熱になる溶連菌感染症も流行しているので、なかなか判断も難しい。
画像の児は、インフルと溶連菌同時感染だったし。

今シーズン、A型は最初に09年に流行した新型インフル-A(H1)pdm09、その後A香港-A(H3)と2種が流行した。
だから今流行しているのもA香港なのだろう。

インフルエンザは夏の沖縄でも発生する。
インフルエンザウィルスが繁殖するには、温度より絶対湿度が影響しているから。
絶対湿度 11g/m3以上でインフルエンザが発生すると言われている。

インフルエンザが夏にも流行る訳は?

相対湿度と絶対湿度

気温30度のときは、湿度計の湿度が40%を切るとインフルは発生するのだ。

新薬のゾフルーザはとてもよく効くけれど、やっぱりインフルエンザは怖い。
土曜の市立病院救急でも、インフルで痙攣の中学生がいた。

最近、手足口病様の夏風邪も出てきた。
そんなときにインフルなんて、悩ましいなあ。

続けて書いた。
今日午後は療育センターのリハビリ前診察と本読み。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント
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