童話塾in東北の中心スタッフ三人による妖怪ものが出版されました。
佐々木ひとみさま、野泉マヤさま、堀米薫さまが東北6県の2県ずつを担当。
童話塾の打ち合わせ会でお話を聞いて、「こわいよ〜」と言われていました。
でも児童文学だしな、そうでもないんじゃと思いながら読み出したら、ほんとうに怖い!!
目次は、
1.安達ヶ原の鬼婆
2.たんころりんの逆襲
3.泥田坊の息子
4.座敷わらしの宿
5.ナマハゲ鬼ごっこ
6.雨降り小僧のワナ
一作ずつ、ツアーに参加した子ども(子どもだけのバスツアーなのです)の一人語りで語られます。
そして、旅の途中で、ひとり、またひとりと人数が減っていき。
減らなくてもへんな子が紛れ込み。
読んでいくうちに前作を思いだしては怖くなり、
ずんずん怖さが拡大していく・・・
トラウマレベル。さすがです。
最後の最後で、これどうなっちゃうんだろうと底のない穴に落ちた感じでしたが、
雨降り小僧の優しさに、ちょっと救われて。
いやあ、すばらしい。そして、こわい。
東京モノノケさまのイラストも、こわさをもりあげています。
こわい物語は、生活をぴりっと引き締めてくれます。
心の闇が物語で満たされ、心の部屋が広くなったような気さえします。
退屈な毎日に飽き飽きしているお子さま、大人の方も、ぜひご一読を!
本を読んだら書く気満々になってしまった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
佐々木ひとみさま、野泉マヤさま、堀米薫さまが東北6県の2県ずつを担当。
童話塾の打ち合わせ会でお話を聞いて、「こわいよ〜」と言われていました。
でも児童文学だしな、そうでもないんじゃと思いながら読み出したら、ほんとうに怖い!!
目次は、
1.安達ヶ原の鬼婆
2.たんころりんの逆襲
3.泥田坊の息子
4.座敷わらしの宿
5.ナマハゲ鬼ごっこ
6.雨降り小僧のワナ
一作ずつ、ツアーに参加した子ども(子どもだけのバスツアーなのです)の一人語りで語られます。
そして、旅の途中で、ひとり、またひとりと人数が減っていき。
減らなくてもへんな子が紛れ込み。
読んでいくうちに前作を思いだしては怖くなり、
ずんずん怖さが拡大していく・・・
トラウマレベル。さすがです。
最後の最後で、これどうなっちゃうんだろうと底のない穴に落ちた感じでしたが、
雨降り小僧の優しさに、ちょっと救われて。
いやあ、すばらしい。そして、こわい。
東京モノノケさまのイラストも、こわさをもりあげています。
こわい物語は、生活をぴりっと引き締めてくれます。
心の闇が物語で満たされ、心の部屋が広くなったような気さえします。
退屈な毎日に飽き飽きしているお子さま、大人の方も、ぜひご一読を!
本を読んだら書く気満々になってしまった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)