腎臓と心臓の関係

金曜日に採血した心不全指標、NT- proBNPが、278とかなり高くてびっくり。



夕方になると足はむくむし血圧は下がるし、というエピソードは、軽い心不全状態だったのだなあ。

腎臓と心臓には、密接な関係がある。

心臓と腎臓の深い関係-心腎連関症候群-

心不全マーカー　NT-proBNP

私の場合、血清クレアチニンが上昇するほどの異常はなかったが、
腎臓障害によってひきおこされた心機能障害があった可能性が。

先週は午前高血圧、夕方は低血圧だった。
昨日は、110/70程度で一日安定していた。
でも、夕方になるとやっぱり足がむくんで。

もしかして心腎連関症候群の説明にあるように、
バックアップ機構の働きで逆に心臓の負担が増え、腎血流が低下しているのかも。
と思って、試しにディオバン（アンジオテンシンII受容体拮抗薬で腎血流増加作用あり）をごく少量内服してみた。
そしたら、足が軽くなってきた。

おかげで、クリッカートレーニングを兼ねた夜の猫ごはん、軽快にやれた。



よかったね、みんな。

身体って、やっぱり面白いな。
今、身体の中で何がおこっていて、どうしたら良くなるのかを推理する。
医学の面白さ、堪能中。

日々調子は改善しているが、無理しないよう自分を戒めて。
明日夜の小児救急当番もお仲間に代わってもらった。
お仲間の優しさが身に染みる。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)