東北の書き手仲間・もえぎ桃さま、トモダチデスゲームの5巻は「金の切れ目が縁の切れ目」。
あははっ、プレイヤー紹介ページで、みんながお札の人物になってる。
相当「金」成分が強いらしい。
ケンカ最強女子・久遠は、前巻登場のきゅるん
──天使のようにかわいく頭が良すぎて浮いてる小4女子──がお金を欲しがっていることを知る。
「飛び級」できるアメリカに行くお金が欲しいらしい。
そんなとき、「タウン」という町を町ごと支配しているピースから、
「今度は詐欺ゲームだよ!」とトモダチゲームのお誘いが届いた。
なんでも、特殊詐欺犯罪組織「万殺クラブ」が集めた金を、より多くうばった者が勝ちという。
半グレ集団を詐欺でだますなんて……
今回のライバルは、前回登場の三つ子占い師、セカイ・ミライ・リカイ。
そこでまたまた、とんでもない裏切りが発覚するという。
前回はいやな子たちだなあと思った三つ子、セカイ・ミライ・リカイの生い立ちもでてきて、
ああ、だからそうだったんだと納得。
登場人物の背景なども上手に語られ、ぐんぐん引きこまれて。
またまた絶体絶命のラストで、次巻が待ち遠しくてたまらない。
もえぎ桃さま、ますますのご活躍を!
昨日の小児科外来は比較的落ちついていてコロナ陽性者もなし。
事務作業いろいろあるけれど、創作と季節風大会作品読み、今週はやれるかな。
今夜は秋田市小児科医会の談話会。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)