
昨日参加した講演会のタイトルは、
「秋田県における『重症心身障害児・者』への支援を考える」
この4月、日赤秋田病院の近くに、秋田県小児療育センターと太平療育園が合併した「秋田県立医療療育センター」ができた。
その紹介を兼ねた講演会。
秋田県の現状や問題点を指摘する各講演のあと、小児科のトップである澤石先生の案内で、新センターを見学した。
画像は超重症心身障害児(超重症児)室のベッド。
各種モニターをつけ人工呼吸器につながれ、バスタオルを掛け布団にして小さな子が眠っていた。
体重ほんの数キロの重症児。透きとおる肌の可愛い子だった。
この部屋は、自分で呼吸も食事もできない重症児を10名以上受けいれられる仕様になっている。
自分で呼吸も食事もできないけれど、文字で自分の気持ちを伝えられる子もいる。
つきそいのお母さんやスタッフの笑顔に、ちょっとほっとした。
続いて肢体不自由の病棟に行き、ナナちゃんとサヤちゃんに再会。
タマちゃんは外泊中で会えなかったけれど、7月になったら会えるかな。
子どもたちに会えたら、がぜん創作意欲がわいてきた。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
「秋田県における『重症心身障害児・者』への支援を考える」
この4月、日赤秋田病院の近くに、秋田県小児療育センターと太平療育園が合併した「秋田県立医療療育センター」ができた。
その紹介を兼ねた講演会。
秋田県の現状や問題点を指摘する各講演のあと、小児科のトップである澤石先生の案内で、新センターを見学した。
画像は超重症心身障害児(超重症児)室のベッド。
各種モニターをつけ人工呼吸器につながれ、バスタオルを掛け布団にして小さな子が眠っていた。
体重ほんの数キロの重症児。透きとおる肌の可愛い子だった。
この部屋は、自分で呼吸も食事もできない重症児を10名以上受けいれられる仕様になっている。
自分で呼吸も食事もできないけれど、文字で自分の気持ちを伝えられる子もいる。
つきそいのお母さんやスタッフの笑顔に、ちょっとほっとした。
続いて肢体不自由の病棟に行き、ナナちゃんとサヤちゃんに再会。
タマちゃんは外泊中で会えなかったけれど、7月になったら会えるかな。
子どもたちに会えたら、がぜん創作意欲がわいてきた。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
普通に呼吸して、
自分の力で食べて、動けるのがどんなにすごいことか
気付かされた気がします。
生きているって、すばらしいね。
敦子先生も、その一助なのですね。
そんけい~。
ええ、機械なしでは生きられない子どもたち。
先天性筋疾患の子が多かったような。
それでも自分を発信して生きていました。
震える字で書かれた色紙の文字。
いったい何時間かかって書いたんだろう。
ああ、あれを撮ってくれば良かったな。
ほんと、生きているってすばらしいです!
うーむ、胎児期から治らないとどうしようもないような。
未来の医学はどうなるんでしょうか。