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佐々木ひとみさまの絵本が出版されました。
「季節風から生まれた作品が18年の時を経て絵本になった」とのこと。
古い「季節風」を読み返しても、ああ、いい作品だなと思います。
くるみは、菜の花畑を絵に描きますが、クラスメイトに「まっきっき」と笑われます。
落ちこむくるみに、菜の花畑で出会った、蜂飼いのおじいさんが、
絵を見て「この絵は、おまえさんのあじがするね」と言ってくれます。
ハチミツは蜂の体を通してでないと作れない。絵も、同じだと……
「わたしは、わたしでいいんだ!」というメッセージが、
読んだ人の心に、すうっと入ってきます。
なんてすてきな絵本。
こんな絵本で、絵本デビューって、ひとみさま、最高です。
佐々木ひとみさま、ますますのご活躍を!
昨日は看護師さんたちとDa-iCEアイコンの話で盛り上がり、戦利品を分け合った。
外来は相変わらずコロナが出ていたけれど、コロナをもらわず行けてほんとうに良かった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
ご上梓、おめでとうございます!
この本、何度読んでも、じーんと伝わってきます。
季節風90号の後藤竜二さまの「人生の達人風の人にホメられると」、の言葉、
「書くこと、評すること、かくありたい!」
これに続く後藤竜二さまの言葉が、天国から聞こえるようです。
こんなすばらしい絵本で絵本デビューなんて、最高ですね!