あたらしいバーナーを買ったので、さっそくご飯を炊いてみたくなった。
アルコールストーブや固形燃料使用時の「自動炊飯」とちがってガスボンベ使用時の炊飯は「見守り炊飯」である。
はたしてIwatani社製のジュニアバーナーは、ご飯をおいしく炊ける能力万全か。ご飯をおいしく炊くコツはいったん沸騰して吹き出した後の「とろ火」能力だが、結果は万全だった。一合炊いてみたが、わずか4,5分で沸騰し、「とろ火」10分、すこしそこの方でプチプチ音がしだしたら焦げはじめ、そこで火を止めて、10分ほど蒸らす。都合25分ほどでおいしいご飯ができた。固形燃料の自動炊飯より10分以上出来上がりが速いし、沸騰速度が速いことと「とろ火」が使えることでアルストよりおいしいと感じた。「見守り」だけは手間であるが、それも短時間だから楽しいのかもしれない。
コンビニで買ってきたクジラの缶詰をつゆごと全部使い、飯盒のご飯を小どんぶりに盛り「鯨肉丼」にしていただいた。
それにしても、同じコンビニでコシヒカリの無洗米「二合袋」も買ってきたが、何と300gの小袋が500円近かった。
たしか昨年のいまごろは同じコンビニで「2kg袋」が1000円ちょっとだったよね。100gあたり50円だ。
単純比較はできないが、今は100gあたり150円!エッ3倍に値上がりされている・・・・
これって何かの間違いか・・・棚にいっぱい陳列されていたコシヒカリパックごはん三点セットのほうが安そうだ。
キャンパー&自炊宿派のオヤジとして、お米の値段について、注意深くウォッチングしてみようか。
お米の大幅値上げで庶民を悲しませ、その裏で儲けている奴はいないか。お米農家はこの先生きていけるのか。
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
笈ヶ岳(おいずるがたけ)・1841m・日本二百名山№178
笈(おいずる)という言葉を理解する日本人は私を含めて少ないだろう。Wikipediaが教えてくれた「旅の僧や修験者が背負う荷物を入れた箱」の事で、西側の山から見ると荷物を背負った僧に見えるらしい。幾枚かの写真を見たがどうもしっくりこない。まあいいか。グレートトラバースで田中陽希さんは猛烈な藪漕ぎと残雪期の登山を二度体験していたようだが、やはり4月から5月の残雪期に登るのがいいな。単独登山は危険だな。
「わーちゃん3」さん提供
【200名山】笈ヶ岳 4月残雪期_登山道の無い山 山頂の標識を修復しました。が撤去!
やっぱ残雪の山はいいな。でも難関であることがよくわかりました。単独登山は危険だろう。