さすが、11月になって石垣島の朝方の気温は、25度を割り込む日も多くなってきた。相変わらず本州が冬型になると高気圧のヘリにあたり、すっきりとした天気はおぼつかないが、今朝の夜明けごろには、26.2日の三日月が、お日様がお顔をを見せる直前まで、青い朝空に船を浮かべていた。明らかに、夜の青とは異なる真昼の海に漕ぎ出そうとしていた。
氷で割った泡盛や麦焼酎は、11月をもって少しずつ控えることにし、どくだみを主原料とした野草茶の熱いので割って飲むようにした。ウイスキーのような琥珀味がしてなかなかいけるのだが、何と言ってもすぐ酔いが回り、目覚めがよくなった。目覚めてすぐ立ち上がれるようになった。今朝も3時には起きてガサこそし、3時30分に設定したアラームをすばやくオフにする過敏さも備わっていた。
その分早起きなので、ただいまの時刻20時15分にはもう眠くなってきて、まもなく心身脱落の世界に行く気配。
いよいよ、週末の秩父でのトレイルが近づいてきた。50k大会の土曜日は、もう、どの天気予報も雨マークの上、日曜にかけて気温降下。1日中トレントフライヤーのお世話になるのかもしれないし、もう1着軽量のウインドブレーカーも持参しよう。明日の朝、3時に目覚めたら、装備の準備始めよう。辛い予報を目の当たりにすると、なんとも高揚感に苛まれるゆがんだ性格は、終生変わらないのだろう。
朝のお月様は、昼の青い水底に沈んでいく。
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